皆さん、こんにちは!
おのぼです。

今回は自分が以前 苦戦した水草

「ロタラsp.Hra」

について紹介していきたいと思います。

1年前の2018年3月に9年ぶりにアクアリウムを再開したとき、60cm水槽に赤いアクセントのある水草の一つとして「ロタラsp.Hra」を採用しました。

2018年3月立ち上げ時の60cm水槽より

ただ、最初はそれなりに育っていましたが、ある程度伸びてトリミングをした後、横芽からの成長が鈍く、また葉っぱも矮小化し、ほとんど育たなくなってしまいました。

因みに、「ロタラsp.Hra」ですが、”ロタラエスピー.ハラ”と読みます。水草の名前で、時々 “sp”が付くものを見かけますが、ラテン語の”Species(種)”からきているそうで、学名はついていないけど、「XXの一種」ということを表す意味があるそうです。

で、2019年1月に同水槽をリセットした際、前回のリベンジとして、再び「ロタラsp.Hra」を使ってみることにしました!

リセット後30日目の60cm水槽①
リセット後30日目の60cm水槽②

こちらの画像はリセット後30日目の様子ですが、「ロタラsp.Hra」が一応順調に育ってくれています。良かった良かった(笑) (若干匍匐(ほふく)気味ですが・・・(泣))

ただ、まだトリミングを行っていないので、油断は禁物といったところです。

色々調べてみて、ロタラsp.Hraがトリミングに弱いという情報は見かけられないので、1年前の水槽立上げ時に上手く行かなかった理由として考えられるのは、

・肥料が不足していた (特に低床) または窒素・リン・カリウムのバランスが悪かった.
・CO2の添加が足りなかった・行き渡らなかった

かな?と思っています。

特に、1年前の立ち上げ時、低床はアマゾニア・ライトという栄養分が多くないソイルを使用し、その後、一か月後あたりから液肥は添加も、固形肥料の添加は遅れたため、今回はそのあたり注意していきたいと思います。

なおCO2の添加ですが、半年ほど前にパレングラスから外部フィルタ接続式に変更しました。

これにより、リリィパイプの水流に乗って、水槽全体にCO2が行き渡るようになり、CO2不足の対策は採れたんじゃないかと思っています。

ロタラsp・Hraまとめ

光量やや強め
CO2やや多め
低床ソイル
植栽位置後景
分類ミソハギ科
分布ベトナム(?)

それでは、またお会いしましょう!

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