皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
先日、ミクロラスボラsp.HANABIを紹介したときに、少し予告めいたことを書きましたが、その予告通り、
ニューギニア・レインボー
をご紹介します。(購入時のYoutubeの動画はこちら.)
1.特徴
我が家のニューギニア・レインボーですが、60cmメイン水槽リセット後2か月ほど経ち、水槽自体落ち着いてきたため、ちょっと魚を追加したくなってしまいました(笑)
で、いつもの如く、行きつけの熱帯魚屋さんに駆け込んで、気に入ったのが、先日ご紹介したミクロラスボラsp.HANABIと、今回のニューギニア・レインボーです。
熱帯魚屋さんにいたニューギニア・レインボーは、まだ小さかったため、正直少し迷ったんですが、水槽前に貼ってあった成魚の写真を見て5匹ほど購入しました(笑)
いやぁ~、その写真の成魚の長く伸びるヒレがとても魅了的だったのでw
上の画像はニューギニア・レインボーが成長した姿です。
どうでしょう? 背ビレの後ろと、尻ビレの前のヒレがとても伸びやかですよね!?
こちらは、我が家のレインボーです。
まだ、ちょっと小さいです(比較物が少ないのでわかりづらいですが(笑))。
同じ日に購入したミクロラスボラsp.HANABIより若干大きい程度で、まだ3cmにも満たないサイズですが、成長すると5~6cm程になるそうです。
体色ですが、成長過程の我が家のレインボーでも、良く見ると、腹の下のほうがオレンジに発色し、背びれと尾びれはピンク、背びれの後ろの長いヒレは黄色っぽい発色が出ています。
成長して、この発色がより強くなることを期待しています(笑)
なお、この魚の分布ですが、名前の通りニューギニア(中部)になります(笑)
また、オーストラリア北部にも分布しているそうです。
2.飼育
飼育は容易で、丈夫で飼いやすい熱帯魚です。
混泳にも適した魚ですが、ヒレの長い魚になるため、逆にヒレをかじる魚との混泳は注意が必要となります。
エサですが、細身で口が小さいので、粒の細かい稚魚用のエサを与えています。
我が家では、ADAの”AP-1″やJPDの”高タンパク育成フード”を、1日2回ほど与えています。
価格:510円 |
3.繁殖
我が家のニューギニア・レインボーは、買ったばかりなので、 勿論、 繁殖経験はありません。
情報を調べてみたところ、繁殖自体は容易とのことです。
ただ、ニューギニア・レインボーは、オスが美しく、メスは地味なため(そういう熱帯魚多いですが)、熱帯魚屋さんで販売されている個体はオスが多く、複数購入してもメスが含まれていないことがあり、それによって繁殖しないケースが結構あるようです。
因みに、オスとメスの見分け方ですが、上述にもある通り、オスはヒレが長くて発色が良く、メスはその特徴が薄く、オスに比べて地味になります。
で、我が家はどうかというと、5匹のニューギニア・レインボーを購入しましたが、4匹は(恐らく)オス、1匹が今のところ??という感じです。(でもオスっぽい気が・・)
う~ん、不明な1匹がオスだったら、繁殖はちょっと・・・・ですね。
4.まとめ
ニューギニア・レインボー | |
学名 | Iriatherina werneri |
分類 | メラノタエニア科(レインボーフィッシュの仲間) |
分布 | ニューギニア(中部)、オーストラリア(北部) |
全長 | 5~6cm |
水質 | 弱酸性~弱アルカリ性 |
水温 | 22~28℃ |
混泳 | 可 (ヒレを噛む魚との混泳に注意) |
5.ギャラリー
今回はここまでとなります。
それでは、またお会いしましょう!
(熱帯魚)ニューギニアレインボー(4匹) 北海道・九州・沖縄航空便要保温 価格:1,270円 |
メスが欲しいのですが、通販で探してもなかなかないのです。どこかニューギニアレインボーのメスを売っているところはありませんか?