水槽トラブル：熱帯魚が徐々に減っていく原因

皆さん、ご機嫌いかがでしょうか？
おのぼです。

いきなりですが、最近、我が家の60cmメイン水槽の熱帯魚の調子が悪くて困っています。

先日、Youtubeにも投稿しましたが、熱帯魚が徐々に減ってしまいます(泣)

その動画では、”ミクロラスボラsp.HANABI”が減って、追加購入した内容になっていますが、実は、それ以外にも落ちている魚が・・・。

以前、お話ししましたが、ヒータートラブルで、60cmメイン水槽のほぼ全て熱帯魚を死なせてしまい、現在の魚は、その後、新たに追加したものになります(一部、トラブル前からの生き残り有り)

以下の表はトラブル後に熱帯魚を導入した数と、現在生き残っている数です。

	熱帯魚	導入数	現在数
1	ミクロラスボラsp.HANABI　トラブル直後 　　　　　　　　　　　　　 追加購入分	10 10	4 10
2	ニューギニア・レインボー	8	7
3	カージナルテトラ	20	18
4	オトシンクルス	5	5
5	アピストグラマ	1	0
6	バルーンラミレジィ	4	1

目立って減っているのは「１」と「５」「６」という感じです。

１のHANABIは減り過ぎたため、その後10匹追加して、現在 計14匹になっています。

５・６の”アピスト&バルーンラミレジィ”ですが、こちらもかなり悲惨な状況です。。

元々60cm水槽に入れていた5・６の詳細ですが、

5-1. アピストグラマ・アガシジィ・ファイヤーレッド　1匹
6-1. コバルトブルー・バルーンラミレジィ　1匹
6-2. ゴールデン・バルーンラミレジィ　1匹
6-3. バルーンラミレジィ　2匹

という感じでした(過去形なのがさみしい・・)。

水槽に導入後、
6-3のバルーンラミレジィのうち1匹が落ちて、
5-1のアピストグラマを別水槽から移動させてきました。

更にその後、
6-2のゴールデンが落ち、
5-1のアピストも落ち、
そして先日 6-3の残り1匹も落ちました。。

現在残っているのは、水槽トラブルで生き残った6-1のコバルトブルー・バルーンラミレジィのみです。
トラブルでも生き残ったので、生命力の高い個体なのかもしれないですね。

にしても、本当にひどい状況です。。。

と、いうことで、この惨状について、自分なりに原因を考えてみました。
結果として、以下の３つが要因じゃないかと感じています。

Ⅰ．ストレス
Ⅱ．水換えの量が多い
Ⅲ． 魚の病気(主に白点病)

我が家の60cm水槽が、どのような状況で、このⅠ～Ⅲに当てはまるかといいますと・・・。

Ⅰ．ストレス

時期にもよりますが、60cm水槽に多い時で45匹ほどの熱帯魚が入っています。
何かの記事で “1リットルの水に1匹が目安・・・”　と読んだ記憶があり、45匹くらいは大丈夫だろうと思っていました。

ただ、その後、改めて調べてみると、”2リットルに1匹・・・” という記事もあります。

勿論この辺りは、経験や水槽環境にもよると思いますが、改めて60cm水槽を眺めていると、やはり熱帯魚の数が多いのかな？　と感じています。

Ⅱ．水換えの量が多い

こちらの水槽の水換えですが、週に2回ペースで行っています。
回数は良いと思いますが、水換えの量を2/5～1/2程換えています。

一般に水槽の水換えの量は、半分から1/3と書かれていることが多いですが、魚にもよるのかなと思います。

アピストやラミレジィのようなシクリッド系の成魚は、水質の変化に結構敏感なようなので、2/5～1/2は少々多かったかもしれません。

今後は1度の水換え量は1/3に抑えようと思います。

Ⅲ．魚の病気(白点病)

最近、水槽をじっと見ていると、最後に残ったバルーンラミレジィ(コバルトブルー)が、流木などに体を擦っている姿を見ました。

それまでは気づかなかったのですが、ずっと水槽を眺めている訳にもいかないので、もしかしたら、以前より出ていたのかもしれません。

体を擦っている姿を見かけた後、水槽に薬(グリーンF・クリア)を入れ、1日1度、水温30℃になるまで上げていきました。

取り合えず、コバルトブルー・バルーンラミレジィは現時点で体を擦らないようになり、元気に泳いでいます。

　

ということで、我が家の60cmメイン水槽は、1匹のバルーンラミテジィを除いて、全て2～3cmほどの熱帯魚が占める状況となりました。

ただ、魚の数としては依然40匹ほどいるので、当面はこのまま魚を増やさずにやっていこうかと思います。

　

今回はここまでとなります。
それでは、またお会いしましょう！