皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。

先日、関東を直撃した台風は、大きな被害をもたらしました。

我が家は茨城県ですが、月曜日の朝から10時間くらい停電し、電車も止まっていました。
電気が止まるとテレワークすらできないですよね(笑)

やることが無かったので、手付かずだったシャアザクのガンプラを作り始めました。
まあ、この日はザクの胸の一部分を組み立てて終わりましたけどね。

こんなに長時間の停電を経験するのは、恐らく初めてです。
あの震災のときでも、ここまで長時間停電した記憶はありません。
あの時は、どちらかというと計画停電が主体でしたからね。

で、10時間も停電するとは思わなかった(思いたくなかった?)ので、その日水槽の停電対策は取っていませんでした。

外部フィルターが止まったままとなり、バクテリアが死んでしまったんじゃないかと心配しています。

その後、数日間、水槽の様子を見ていますが、幸い、今のところ、水槽に変化は見られません。もうしばらく様子見ですね。

我が家の停電はその日の内に解消しましたが、数日経っても千葉県を中心に停電が続いているようです。

暑さが大変でしょうし、水も止まっているところもあるようですので、一刻も早く復旧することを願っています。
(アクアリストの方は水槽の維持も大変ですよね・・・)

自分も数年前まで、千葉県に住んでいたので少々心配です。

さて、前段の話が長くなってしまいましたが、2019年9月5日にYoutubeに投稿した動画で、8月上旬にリセットした30cmコリパン水槽へ新たに2種類の水草を追加したお話をしています。

今回のブログ記事は、その2種類の水草のうちの1つ

ピグミーチェーンサジタリア

についてお話していこうと思います。

 

1.購入した経緯

8月上旬にリセットした30cmコリパン水槽ですが、別の記事でもお話した通り、上手くいかない水草がいくつか出てきました。

その1つは、中央の流木に巻き付けたボルビティスsp.ベビーリーフですが、もう一つ、前景草として石に巻き付けたウォーターフェザーもかなりコケ覆われてしまい、このままだと上手くいかないかも・・・と感じるようになりました。

コケにまみれて茶色くなったウォーターフェザー

上述の動画の中で、ウォーターフェザーは「しばらく様子見」的なことを話していますが、その後、コケ具合が改善しそうにないため、一旦コケの少ない他の水槽で育てることにし、空いたスペースに別の水草を配置することにしました。

その水草が、

ピグミーチェーンサジタリア

になります。

 

2.水草の特徴・魅力

ピグミーチェーンサジタリアですが、ロゼッタ型の前景草となります。
明るい緑の葉は、長さは環境により5~10cm程と細長く、厚みもあってとても丈夫で扱い安い水草です。

匍匐系ではなく、少し高さのある前景を期待したい場合、うってつけと言えます。

また今回の水槽では、低床を全面ADAのラプラタサンドにしていますが、砂の環境でも育つ水草になります。

 

3.育て方

上述にもありますが、とても丈夫で扱い安い水草です。

強めの光を好みますが、CO2の添加量が多いと葉が長く伸びすぎるようです。

成長は少し遅めで、コケが付く可能性がありますが、古い葉であればカットし、そうでない場合は、葉が丈夫なため、手で取り除いたり、我が家のように砂に植えてる場合は、一旦抜いて、薄めた木酢液に30秒ほど浸けて、洗って戻すという対策も取れそうです。
(まだコケはつかず、やっていませんが(笑))

植栽後日数が経ち、葉が古くなってきた様子

 

4.トリミング

ピグミーチェーンサジタリアは、新しい葉は中央に伸び、古くなると外側に広がっていきます。

ということで、トリミングは外側に広がり、黄色みがかって古くなった葉を根元からカットする形になります。

 

5.まとめ

ピグミーチェーンサジタリア
学名Sagittaria subulata ‘pusilla’
光量普通~強め
CO2普通
低床ソイル・大磯砂系
分類オモダカ科
分布不明
植栽位置前景~中景

 

今回はここまでとなります。
それでは、またお会いしましょう!

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