皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
今回はADAのライトスクリーンに関連したお話しになります。
ADAのライトスクリーンについては、本ブログの第1回目の記事でお話しましたが、自分の中ではかなり気に入っている製品になります。
で、今回は(微妙ではありますが)、そちらに付属している、
グラデーションシート
が主役になります(笑)
1.グラデーションシートとは?
第1回目のブログ記事でもチラッと紹介していますが、グラデーションシートは、透明からブルーへ色が徐々に濃くなっていくシートです。
水槽の背面にそのシートを貼り(実際は静電気で吸着)、更にその背後に、白く光るライトスクリーンを、水槽にフックで引っ掛けて設置する形になります。
その仕組みによって、水槽前面から水槽を見ると、熱帯魚や水草の背後がとても美しいブルーのグラデーションになります。
2.単品販売されるようになったグラデーションシート
はい、じゃあ今回、何でグラデーションシートにスポットを当ててお話ししているのか? というとになりますが、
ライトスクリーンを購入したのは2018年3月。
1年半使用して、さすがにグラデーションシートが古くなってきたと感じるようになりました。
そう感じる点は以下の通りです。
①静電気による吸着力がほぼなくなった
②ライトスクリーン本体を水槽に引っ掛けるフックにより、シートが痛んできた
①については、2か月くらい前にセロハンテープで止めて対応しました。
②については、痛んだ場所が水槽水上面の、更に上になるため、水槽内を眺める分には問題になりません。
ということで、我慢できるレベルの劣化だったため、シートはそのまま使ってきました。
ただこれは、グラデーションシートが単品で入手できないと思っていたからです( 一一)
ところが・・・・
先日、いつもの熱帯魚屋さんに行って、バックスクリーンが置かれている場所を眺めていると・・・・
なんと、グラデーションシートが単品で販売されているではないですか!!
「ええーっ!いつからーっ!?」
心の中で叫んでしまいました(;^ω^)
どうも、今年の6月末位に単品販売が開始されたようですね。
知りませんでしたorz
ということで、早速買っちゃいました!(^^)!
(でも思いのほか、お値段高かった・・・)
ただ、少々残念に感じたのは、シートが巻いて販売されていることです。
ライトスクリーン付属のシートは、巻かずに広げたまま箱に入っていましたが、単品販売品は巻いてあることで、下の写真のように、拡げるとフニャフニャによれてしまいます。。
運搬や販売上、巻くのは仕方ないにしても、 シートが貼られている裏紙をもう少し厚みのある硬いものにしてくれれば、少しは撚れを解消できると思うんですがねぇ・・・。
恐らく、ライトスクリーン本体に入っているものを、裏紙変えずにそのまま巻いてあるように感じます。
と、まあ、残念なところもありますが、気を取り直して、水槽背面に取り付けてみました。
購入当初からずっと、青色が上になるように取り付けていましたが、最近は青が下になるように取り付けるのが気に入っています。
ただ、青を下に付けると、青い部分がソイルで殆ど隠れてしまい、せっかくのグラデーションが生きないので、少し持上げて取り付ける必要があります。
そうなると、上部の透明部分が持ち上げた分だけ余るので、そこはカットすることになります。
最初、これを切るのが嫌で、青色を上にしていました(;^ω^)
でも、自然の中って、水深が深いほうが青色が濃く、上にいくと薄くなっていくもんじゃないかなぁ・・・だったら、青色を下にしよう!
最近、そう思うようになりました。
まあ、これは好みの問題なので、あくまで自分の主観です。
で、さっそく貼ってみました!
う~ん、静電気で貼り付くんですが、シートのよれにより、所々浮いてきますねぇ・・・やっぱり。。
しばらく使っていれば、これは解消されるんでしょうかねぇ?
今後、少し様子を見て行こうと思います。
ただ、シートを貼り替えたことで、何かライトスクリーンの色合いが綺麗になった感じがします!
いや、これはひいき目で、自分の気のせいかもしれません(笑)
ということで、今回はグラデーションシートを単品購入し、貼り換えてみました。
交換後、数日経ちますが、シートのよれは残ったままです。
まあ、水槽正面から見れば、さほど目立たないので、取り敢えずは良しとしています。
因みに、単品販売のグラデーションシートは60cm水槽用で¥3,000(+税)でした。
今回はここまでとなります!
それでは、またお会いしましょう!