本記事投稿後、 ADA アクアスカイ RGB 60(シルバー)を購入しました!
製品レビューの記事はこちらになります。
皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
先日、”気になる製品” として、ADAの”パワーコード S-70″ について話をしました。
そのパワーコードを皮切りに、この年末、ADAから立て続けに新製品が発売されるようですね。
週末、熱帯魚屋さんで買い物をして貰った来た”アクアジャーナル vol.291″ に目を通してみると、それら新製品の情報が、それなりに詳しく書いてありました。
ということで、今回は、自分が今一番気になっている新製品 “ADA アクアスカイ RGB 60” について、見て行こうかなと思います。
なお、まだこの製品は発売前のため、この記事はレビューではないです(笑)
(更に言うと、発売されても、買うかどうか分かりません(なんせ高いので・・(;^ω^)))
1.アクアスカイ RGB 60とは?
ADAの “アクアスカイ”シリーズは、ご存知の方も多いと思いますが、ADA社(アクア デザイン アマノ社)が販売する水草水槽用の照明器具のうち、水槽上面に直置きするタイプのものになります。
現在の主力は “アクアスカイG”シリーズと、”アクアスカイ・ムーン”シリーズです。
“アクアスカイG”シリーズは、アクアスカイの中でもスタンダードなシリーズとなり、”アクアスカイ・ムーン”は、その明るさを強化したシリーズになります。
じゃあ “アクアスカイ RGB” は? と言うと、照明のLED部分に、より水草育成に適したものを採用した新シリーズになります。
最初の製品(2019年12月下旬発売)は、60cm水槽用のみのリリースとなるようです。
2.ソーラーRGBとアクアスカイ RGB
前章で照明のLED部分について、チラッと触れました。
ほとんどの水槽照明のLEDは、単色のLEDを使用しています。
一番多いのは白色のLEDですよね。
上述の “アクアスカイG”や”アクアスカイ・ムーン”シリーズも、白色単色のLEDを採用しています。(ただ、水草に有効な発色を強化するなどの工夫がされています)
なお、他社の水槽照明では、赤色LEDや青色LEDなどを追加していたりするものもありますね。
話し変わりますが、ADAには、アクアスカイシリーズと並行して、”ソーラーRGB” という水草水槽用の照明が販売されています。
“ソーラーRGB”は、水槽直置き型ではなく、天井やスタンドから吊るすタイプの照明になります。
この”ソーラーRGB”ですが、とても高価(70,000円(税別))な照明なのですが(笑)、水草育成には定評のある照明でもあります。
何故かというと、照明のLED一つ一つに、RGBのLEDを採用しているからなんです。
上述の通り、アクアスカイシリーズは光の周波数帯に工夫はあるものの、基本、LEDは白色(単色)となります。
対して”ソーラーRGB”は、一つのLEDにR(赤)、G(緑)、B(青)の素子が組み込まれているんです。
で、もうお分かりと思いますが、そのRGBのLEDが今回の “アクアスカイ RGB 60” にも組み込まれている訳です。
因みに、水草育成で定評のあるチャーム社の”アクロ トライアングルGLOW” という照明がありますが、こちらは、照明部分に白色LEDと、青色LEDそして赤色LEDを、場所を分けて配しています。
また、我が家の60cm水槽で使用しているコトブキ社の”レイマックス600″は、3列のLEDが配置されています。
その中で、中央の横一列にRGBのLEDが配置され、その両脇には白色のLEDが配置されています。
このレイマックスは、製品自体の売り文句として、「1日の太陽光を表現する」イメージで販売されていますが、我が家で使っていて思うのは、このRGBのLEDのためか、水草育成にも適した照明だと感じています。
ただ、レイマックス1本では、60cm水槽への照度が不足気味なので、もう1本平行して照明を使用したほうが良いように思います。
我が家はレイマックス600 x 2本で60cm水槽を照らしています。
レイマックス600 本体 LED部分
4.アクアスカイ RGBの仕様
以下、ADAの「アクアジャーナル vol.291」からの情報になります。
アクアスカイ RGB 60 | |
照度 | 約23,000 lux(10cm直下) (ルーメン情報は現時点で無し) |
色温度 | 9,000~12,000K |
LED数 | RGB LED 70球 |
消費電力 | 40W |
寸法 | 現時点で情報無し |
その他特徴 | ソフトスタート機能装備(ゆっくり点灯) 小型ACアダプター採用 本体色:シルバー (ブラックもあるが限定生産) |
希望小売価格 | ¥36,000 (税別) (2019年12月下旬発売予定) |
今回はここまでとなります。
それでは、またお会いしましょう!
オシャレで面発光の完全RGBでなんて言ってもADAなのは超魅力ですが、
自分はレイMAXの1時間ごと調光版が新発売して欲しいです。
WRGBですが色味素晴らしいしもう朝夕演出は生体にも外せません。
出来れば面発光化で粒々LED目立たなくなれば完璧かと。
自分はスマホ持って無いので調光リモコン操作なのも嬉しい。
値段も90でもオニギリ90同等値で買えましたし、
ただ、おのぼさんも言うようにもう1灯あれば水草主体水槽は完璧ですね。
家はフラットと併用中ですが5年で1本点滅直らなくなり今のも5年目なので、
そろそろ次を考えてますがレイMAX追加なら調光時間改良版が欲しい!
と、おのぼコメでコトブキさんにアピールしておきます(笑)
saigunsosさん、いつもありがとうございます!
確かにレイマックスは3時間毎ではなく、せめて2時間、できれば1時間毎に
光具合を設定できると、素晴らしい製品になりそうですね。
あと、実は自分がもう1点だけ気になっているのが、レイマックスはLEDの光が広がりすぎるためか、
水面の水の揺れが、余り水槽内に映り込まないのが、youtubeの動画映えしないなぁ・・・って感じています。
まあ、照明を1本落とせば、若干は改善されますが・・・。
ただ、魚や水草に良いと思える製品ですので、是非、上述の改善がほしいですね(笑)