みなさん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
皆さんは、水草水槽へのCO2の添加ってどんな形でおこなっていますか?
まあ、実は同じような書き出しで、以前ブログ記事をアップしたことがあって、更に先日、Youtubeにも、同じテーマの動画を投稿しているんですよね(笑)
今回は、以前のブログ記事からのアップデートと、youtube動画で伝えきれなかった点などを、まとめて書いて行こうと思います。
当初使っていたCO2パレングラス
我が家で水草水槽を再開したのは、以前の記事で繰り返し書いていますが、2018年3月になります。
その当時、CO2添加のシステムはADAのCO2ボトル・レギュレーター・カウンター、そして実際に水槽水へCO2添加するパーツとして、
“パレングラス”
を使用していました。
ただ、その後、youtube動画へのコメントで、CO2外部接続アダプタのほうがCO2の溶解率が良く、掃除も楽だという情報を頂き、そちらを試してみることにしたんです。
CO2外部接続アダプタ その1
で、最初に購入したCO2外部接続アダプタがこちらになります。
【CO2拡散器】ウォーターフロー CO2ディフューザー ”スーパーミスト” |外部フィルターホースに接続|水流に乗せてダイレクト添加! 価格:2,230円 |
クリスタルアクア社の「Water Flow CO2 Diffuser」という製品です。
こちらについては、以前のブログ記事でも紹介しましたね。
この製品ですが、水槽の外部フィルターの出側ホースに接続しますが、使ってみたところ、添加されるCO2の泡がかなり細かく、良い製品だと感じました。
ただ、使用開始して1か月半後、CO2の添加時間になって電磁弁が開いても、CO2カウンタにCO2がカウントされなくなる事象が発生!
「あれ?なんでだろう? CO2ボトルが切れたかな?」
そう思い、CO2のボトルを変えるなどしてみましたが、そこに問題はなく、
「外部接続アダプタがもう汚れた?ちょっと早いなぁ・・・」
と感じながらも、アダプタの内部をブラシで掃除してみることにしました。
ただ、それでも解決しないので、クリスタルアクア社に電話して聞いてみたところ、メーカーからの回答としては、
「クエン酸を溶かした水に一晩浸けてみてください」
という話を頂きました。
急ぎアマゾンでクエン酸を購入し、それを溶かした水にアダプタを浸けてみたんです。
1晩か2晩か忘れてしまいましたが、浸けた後、洗浄して戻したところ、CO2カウンタにCO2がカウントされるようになり、無事、水槽水へのCO2が添加が回復しました。
良かった、良かった !(^^)!
と、そこまでは良かったのですが・・・・
1週間程して、CO2カウンタにCO2がカウントされなくなる事象が再発するようになってしまいました・・・orz
改めて、色々対応してみました。
カウンターから接続アダプタへのCO2接続を、エアチューブ(硬め)からCO2専用のチューブに変更したり、またCO2ボトルを変えたり、アダプタを再度洗浄したり・・・
で、結論としては・・・
CO2ボトルの頭に付けるレギュレータが古く、CO2の圧力が出ていないようで、レギュレータを別のものに変えたらCO2がカウントされるようになったんです(‘ω’)
う~ん、ここだったのか・・・・
と、思ったまでは良かったんですが、またもや・・・。。
数か月後、またCO2カウンターが上がらなってしまったんです。
洗浄したりしてもダメで、結局、個体の問題かもと思い、新たに、同じ外部接続アダプタを購入することにしたんです。
そして新しいアダプタを使うこと数か月・・・・
残念ながら、こちらも同じ現象が発生してしまい、最終的には、別のメーカーのアダプタに交換することにしました。
とても残念です。。。
一応、クリスタルアクア社の名誉のために伝えておきますが、youtube動画に頂いたコメントで、
「同じアダプタを1年以上洗浄せず使い続けている(しかも4個)」
といった内容のものを頂きました。
我が家でのトラブルは、我が家固有の環境の可能性もあるため、今後、もう一度同じアダプタを購入して、調べてみたいなと思っています。
CO2外部接続アダプタ その2
上述の通り、我が家ではクリスタルアクア社のアダプタが上手く行かなかったので、一旦、別のアダプタを購入してみることにしました。
で、アマゾンで検索して購入したのがこちらです。
中国のAnvee Aquariumという会社の製品とのことです。
選択の理由は、クリスタルアクア社のアダプタより小さそうだった・・・・
そんなレベルです(笑)
あ、あともう一点、クリスタルアクア社のアダプタのトラブルで、CO2の圧力が上がらないこともあり、CO2カウンタとアダプタの間の接続を、エアレーションチューブ(結構固め)からCO2専用のチューブに変更したことがありました。
その後、そのCO2用チューブを抜こうとした際、外部接続アダプタ側の接続部分が、ポロッと折れてしまったことがあります。
なので、その辺りが強そう(あくまで見た目で)に思えたのも、本アダプタの選択理由です。
まあ折れたのは、かなり力を入れて、縦方向だけじゃなく、横にも引っ張ったので、これは製品というよりは、自分の取り扱いの問題ですね。。
ということで、中国製のアダプタを設置して使用開始です。
オレンジの楕円で囲まれているのがアダプタです。
因みに、下の写真が、このアダプタで添加されたCO2の様子になります。
ちと、分かり辛いか・・・・
CO2の泡の大きさは、クリスタルアクア製に比べて、少し大きいような気がします。
ただ、細かい泡はフィルターからの水槽水に溶けて見えない可能性もあるので、このあたり、見た目だけでは判断できないのかもしれません。
その後、このアダプタは1年近く使用していますが、今のところ、1度も洗浄することなく使用し続けています。
水草の育ちも問題なさそうです。
ということで、現在では60cmメイン水槽以外にも、隣の30cmコリドラス水槽、30cmキューブ水槽の3つで、この中国製アダプタを使っています。
それら全てで、今のところ特に問題も出ていません。
中国製・・・ということで、若干、半信半疑でしたが、思いのほか買って良かったと思える製品でした。
価格も1つ3000円ほどですしね。
CO2外部接続アダプタ その3
3つ目のアダプタですが、こちらは現在45cm水槽に使っています。
こちらだけ2番目のアダプタと違うものを使っている訳ですが、その理由として、CO2カウンタが足りなくて、
「どうせなら、カウンタとアダプタがセットになっているものを・・・」
と思い、安定のアマゾンで検索してみました。
そして出てきたのがこちらでした。
Kasamyというメーカーの製品です。(未確認ですが、中国製かもしれません)
こちらは、リリィパイプなども作っているメーカーで、この会社のリリィパイプをアマゾンで購入したこともあります。
で、この製品ですが、現在半年以上使っていますが、こちらも特に問題なく使えています。
カウンタ機能部分は、CO2の一滴(?)の大きさが丁度良い感じグッドですね。
CO2添加部分も、半年以上一度も洗浄してませんが、問題なく使えています。
そのためか、少し汚れてますけどね・・・(笑)
敢えて難点を言えば、ホースを本体の左右に接続するため、環境によっては設置し辛いかもしれません。
アダプタを台などに止めるプラスチックの留め具が付属していますが、ネジ1本で取り付けるため、斜めに曲がり易いです。
なので、アダプタ本体も斜めに傾き易い・・・。
まあ、機能的には何も問題ないです。。
カウンタのCO2が斜めに浮かんでくるのはご愛敬でしょうかw
因みに、このアダプタによって添加されたCO2の泡はこんな感じです。
リリィパイプがオーブ型なので、良くわからんですな(笑)
日常見ていると、2番目に紹介したanveeのアダプタと同じくらいの泡のサイズに感じます。
まあ前述にもある通り、CO2は水に溶けて見えないこともあるので、見た目だけで溶解の具合は判断つきづらいですが・・・。
あとがき
ということで、3種類のCO2外部接続アダプタを見てきました。
個人的にはクリスタルアクア社のアダプタが、添加されたCO2の泡が細かく好きなのですが、結局、使用できなくなってしまったので、こちらの判断は一旦保留です。
ただ、上述にもある通り、1年以上掃除せず使えているというコメントも頂きましたので、ウチの環境特有の問題かもしれません。
今度、改めて試してみようかな・・・って考えています。
2番目・3番目のアダプタは、見た目上のCO2の泡は若干大きく感じますが、水草の成長は順調で、半年から1年近く掃除不要の状況なので、思いのほか実用的な感じがしました。
ともに3,000円程なので、買って損はないかな? と思える製品です。
では、今回はここまでです!
また、お会いしましょう!!