皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
1月に風邪をひいた後、ずっと咳が止まらない日々が続いています。
過去にも同じような症状を2回経験したことがあり、2回とも「咳喘息」と診断されていたので、今回も同じなんだろうなぁ・・・と思って医者に行きました。
そしたら案の定・・・・って感じでした。
そこまでは予想通りだったのですが、2月下旬に再び風邪を引いてしまい、そこからしばらく低調な状態が‥‥(泣)
皆さんも、しばらく寒暖の差が大きい日が続くと思いますので、体調にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
ということで、本題に入りたいと思います。
最近地震が多い?
我が家は茨城県南地域にありますが、昨年末あたりから、なんか地震が多いなぁ・・・と感じるようになりました。
多い日は、1日に数回感じることがあります。
勿論、地震が無い日もありますが、自分の感覚では、少ないときでも、週に3・4回は発生してるんじゃないかな?と。
ただ、震度自体はそれほど大きくなく、一番強くても震度4程度なので、今のところ、何か物が動くとか落ちるといったことは無いです。
ただ、いずれ大きいのが来るんじゃ・・・と、不安になってきます。
ということで、今回、水槽の地震対策を改めて考え直していくことにしました。
現在の水槽の地震対策は?
我が家で主な水槽は4つあります。
本ブログにも度々登場していますが
・60cmメイン水槽
・45cm水槽
・30cmミドルハイ水槽(コリパン水槽)
・30cmキューブ水槽
です。
これら以外にも、水草ストック水槽・アクアテラリウム水槽(共に30cm)もありますが、こちらは一旦置いておきます。
で、これら4つの水槽の、現時点での地震対策ですが、
ほとんどやっていない!
のが実情です。。。
唯一、60cmメイン水槽のみ、水槽立ち上げ時、水槽台の下に、透明の耐震マットを敷いたくらいでしょうか・・・。
ただ、その耐震マットも、その後、水槽台を無理やり移動させたりして、最近、劣化が目立ってきています。。
ということで、今回、水槽の地震対策を進めていくことにしました。
60cmメイン水槽の地震対策
4つ水槽の地震対策を、纏めてやる時間(気力?)が無かったため、まずは、60cmメイン水槽の地震対策を行いました。
他の3つの水槽の耐震は、後日作業完了後にお伝えしようと思います。
なお、60cmメイン水槽の耐震については、先日youtubeに動画をアップしていますので、そちらも併せてご覧いただけると、より分かりやすいと思います。
まず、今回の地震対策のために準備した物がこちら。
アマゾンで購入した耐震用の吸盤と滑り止めシート
ホームセンターで購入した木材(パインウッド)
100均ショップで購入した滑り止めシート
等が混ざっていますね(笑)
このうち、60cmメイン水槽で使用したのは、耐震用吸盤と木材です。
耐震用吸盤のほうは、念のためアマゾンのリンクを貼っておきますね。
耐震作業
今回の耐震は、
・水槽台が動かないようにする
・水槽が水槽台からずれ(落ち)ないようにする
この2つを目的に行いました。
水槽台の耐震には「耐震用吸盤」を使用し、水槽の耐震には「木材」をしていきます。
そして、それぞれの取り付け作業の詳細を以下に纏めていきます。
[耐震用吸盤]目的:水槽台を床に固定する.
取付位置:前面2個、左右1個ずつ、背面1個 (計5つ)
作業手順:
1. 吸盤面のシールをはがす
2. 吸盤面を水で薄めた中性洗剤で洗う
3. 水で洗剤を流す
4. 自然乾燥
5. 取り付け
6. そのまま1週間以上放置
[木材設置]
目的:地震の際、水槽台から水槽がずれ落ちないようにする
取付位置:水槽台上部
作業手順:
1.3本の木材をガムテープで仮止め
2.左右の木材を水槽台にネジ止め
3.前面の木材を左右の木材の前面にネジ止め
4.出来上がり
まとめ
耐震用の吸盤ですが、説明書の手順通りに行えば、特に問題なく設置できます。(中性洗剤で洗うことは購入前に気づきませんでしたがw)
吸盤が利きづらい場所に貼る、透明のシールが付属されていて、最初、それを使うかどうか迷いました。
付属の透明シール
ただ、吸盤自体粘着性がありそうだったため、結局、今回使用は見送っています。
2週間程経過して、もし外れやすそうな感じが有ったら、改めて採用しようかな(やり直し)と思います。
なお、木材のほうは、2点ほど問題・・・というか失敗がありました。
1つ目は大したことありませんが、前面の板を、あと5㎜程長くすればよかったかなと・・・。
両サイドの木材にネジ止めするため、水槽の幅(60cm) + 両サイドの木材の厚み分の長さで購入してきたんですが、実は水槽台が60cmより5ミリほど幅広かったという事実が後から発覚。。
購入前にちゃんと測っておくべきでした。
2点目ですが、木材をネジ止めする際、ネジを締めると木材にヒビが入る現象が、複数個所で発生しました。
見た目もイマイチなため、ここは新しい木材を購入して付け直すか、パテか何かで埋めるかしたいと思います。
ネジを差し込む前に、ネジをガイドする仮の穴を開けておけばよかったなぁ・・・と、今更感じています。
ということで、上手く行かなかった点もありましたが、これで60cm水槽の耐震は(おそらく)かなり強化されたのではないかと思います。
ま、完璧に防げるわけではありませんけどね。
それでは、今回はここまでとなります。
また、お会いしましょう!