皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
一般的に、初心者にやさしい水草と紹介されているアヌビアス・ナナ(プチ)ですが、自分は正直苦手です。。
タイトルに「失敗した水草」と書きましたが、現在進行形で失敗しつつあるといった方が良いかもしれません(苦笑)
そんな、アヌビアス・ナナ(プチ)について紹介していきます。
1.どの水槽に導入したか?
アヌビアス・ナナ プチですが、我が家で最初に導入したのは、30cm水槽になります。
この30cm水槽はキューブではなく、現在遊休中です。
そのため、そちらで石に活着してレイアウトしておいたナナ プチを、60cmメイン水槽に移動させた経緯があります。
2.結局どうなったのか?
下の画像、少々分かり辛いかもしれませんが、水槽立ち上げ時から5ヶ月半経過しましたが、60cmメイン水槽のアヌビアス・ナナ プチは、葉が逆に小さくなり、コケが増えてきました。
ただ、唯一救いなのは、葉は小さいですが、その数は増えている感じがあります。
3.まとめ
アヌビアス・ナナ プチですが、石や流木に活着させているため、低床の肥料というよりは、水中に添加する液肥が必要になると思います。
液肥の添加は日々行っていますが、ナナ プチの成長が促進されない理由を、現在勉強中です。
今思うのは、
活着させている石が小さくて、根が広がり辛いかな?
株分けする必要があるかな?
などを考えています。
どの水草も、上手く行かない理由を突き詰めるのは、それぞれ原因も違いなかなか難しいですが、色々試しながらやっていこうと思います。
最後にコケ対策ですが、石に活着させて取り出せるものは、3倍に薄めた木酢液に浸けました。
取り出せないナナ プチは、100均ショップで購入したシリンダーに木酢液を入れて、水槽内のナナ プチに直接掛けています。
(ただ、もったいなくて3倍に薄めた木酢液を使ったため、ちょっと薄くて葉の上に留まる時間が短かったような・・・)
アヌビアス・ナナ プチ | |
学名 | Anubias baeteri var. nana “Petite” |
光量 | 普通 |
CO2 | 普通 |
低床 | ソイル・大磯砂系 |
分類 | サトイモ科 |
分布 | 改良品種 |
植栽位置 | 活着タイプ |
今回はここまでとなります。
それでは、またお会いしましょう!