皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
水草水槽をやっていると、トリミングした水草が余って捨ててしまうことってありませんか?
我が家の水草も、トリミングして差し戻しても余った水草は、今まで殆ど捨ててしまっていました。
そういった水草をストックするため、過去、本ブログでも紹介した30cmキューブ水槽を1つ立てました。
ただ、そちらも直ぐにスペースが一杯になってしまっています。
結局、その後も余った水草を捨てる日々(?)が続いてしまいました・・・
改めて考えても、
「やっぱ、勿体ないなぁ・・・」
ということで、何かすることにしました(笑)
1.ベランダで発泡スチロールの箱・・・
で、最初にやったことはこちら。
チャームで水草とか生体を購入すると、発泡スチロールの箱に入ってくることありますよね。
そんな箱が幾つか余っていたので、廃品利用(?)してみることにしました。
箱の中に、100均ショップで購入した花壇用の培養土を入れ、水を混ぜて、そこに余った水草を植えてみました。
更にその後、もう一つの発泡スチロール箱に、水草水槽用のソイル「アマゾニア」を数センチ敷いて、水を満たしたものを作ってみました。
この2つをベランダに置いて、時々水を補充することを繰り返しました。
最初に100均培養土で作った箱は、1か月半ほど経ちましたが、水草の育ちはイマイチでした。
ロタラ・ロトゥンディフォリアだけ水上葉を出して若干育った程度です。
2つ目のアマゾニアで作った箱は、少し遅れて作ったため、1か月くらいですが、コケにまみれながらも、ロタラ系メインで、それなりに水上葉を出す水草がありました。
この2つを見ると、アマゾニアに水を満たしたほうが上手く育った感じがあります。
ただ、改めてじっと見ると、白い発泡スチロール箱の内側に緑のコケが付いた様は、結構汚く感じたので、もう少しちゃんとした器&アマゾニアで、作り直したいな・・・と思うようになりました。
2.ビオトープもどき?
ということで、新たに購入してきたのがこちらになります。
行きつけの熱帯魚屋さんに行って、置いてあったものですが、プラスチック製で1,600円程のメダカ飼育用の鉢です。
お隣の発泡スチロールの箱のアマゾニアを拝借し、不足分を足してビオトープもどきを作っていきます。
そこに、発泡スチロール箱である程度育った水草を移植し、更に、水槽でトリミングした水草も追加していきました。
水はどのくらい入れたらいいのか迷いましたが、結局、ソイル上面から10cm以上満たしました。
鉢の上から2~3cmのところには、水がこぼれる穴が開いていますが、そのちょっと下くらいです。
ただ、その後思ったのは、こういったビオトープ(?)で、水草が育つかどうかは、水草の先頭が早く水面に達することができるかで決まるような気がします。
最初は水を少な目にして、葉が成長したら水を足していくほうが良いのかな?
と、後から感じています。
まあ、この鉢に関してはもう遅いですが(笑)
今後、余った水草をこの鉢に植えきれなくなったら、鉢を追加したいと考えているので、そのときは、前述のやり方をやってみようかなと思います。
あと、せっかくなので、ボウフラ対策も含めて、今後、こちらの鉢にメダカを数匹いれてみたいなぁ・・・と計画しています。
今回はここまでになります。
それでは、次回またお会いしましょう!