皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
2018年3月に立てた、ウチの60cmメイン水槽ですが、2019年1月までの約10か月間で、水草育成や熱帯魚飼育など色々と楽しむことができました。
そして、さまざまなトラブルなどもあり、色々と勉強にもなりました。
で、その水槽ですが、2019年1月のYoutube動画投稿100本目を記念して、思い切ってリセットしちゃいました(笑)
リセット後の水槽がこちら。
如何でしょうか?
えっ?前のほうがよかった? う~ん・・・。
出来栄えはともかく、今日からこちらのリセット後に使用した水草について、何回かに分けてご紹介していこうかな・・・と思います。
本日は前景草で人気沸騰の
「ニューラージ・パールグラス」
についてです。
ひと昔前は、前景草というと「グロッソスティグマ」や「リシア」などが多かったと思います。(あくまで個人的な印象ですが・・・)
でもここにきて「ニューラージ・パールグラス」が頭角を現してきました!
「ニューラージ・パールグラス」が人気となってきた理由としては、
・育成の難易度が低い
・綺麗な緑の絨毯を展開する
といった理由が大きいのではないでしょうか。
ただ、育成難易度が低いとは言っても、低床を匍匐して成長するため、照明から遠い場所で成長することになり、ある程度の光の強さは必要になります。
我が家の60cm水槽ですが、2018年3月立ち上げ当初の照明は
「ADA アクアスカイムーン601」
という4,000ルーメン越えの化け物のような照明(連邦の新兵器?)を使用し、
現在は
「コトブキ レイマック600」
という徐々に照明が明るくなったり暗くなったりする照明を2台使っています。ちなみに1台 1,900ルーメンほどです。
光量は十分足りているんじゃないかと思います。
また、肥料とCO2ですが、ニューラージ・パールグラスが根付いてくると、徐々に要求量が増えてきます。
ウチの60cm水槽ですが、半年ほど前にCO2は外部フィルタに接続する方式を採用しました。また、液体肥料の添加については、水槽リセット後30日目の時点で、まだ添加していませんでしたが、そろそろ開始しようと思っています。
液肥は水槽リセット前から使っていたADAの
「ブライティ K」と「グリーンブライティ・ミネラル」
を1日2プッシュずつ添加していく予定です。
因みに、昨年3月に初めて60cm水槽を立ち上げたとき、ニューラージ・パールグラスに苦戦してしまいました。
ADAのBIOみずくさの森で購入したんですが、植える際、小分けにし過ぎた上、植え方も雑で、翌朝水面に植えた苗が浮いていることが多かったです。(コケ対策でエビを入れてから更に顕著に)
ソイルはADAのアマゾニア・ライトを使用しました。こちらはアマゾニアに比べて含んでいる栄養分が少ないのですが、苦戦したのはソイルというよりは植え方の問題だったと考えています。
結局、侘び草のニューラージ・パールグラスを追加することで、何とか育ってくれるようになりました。
今回(2019年1月)のリセット時は、そのあたりを考慮して、苗を小分けにし過ぎず、ソイルは抜けずらいようにベースとしてアマゾニアIIを、表面に2~3cmほどアマゾニア・パウダー(粒が細かい)を敷いて、抜けづらいように工夫してみました。
その甲斐あってか、今回はニューラージが順調に育ってくれました。
ニューラージ・パールグラスまとめ
光量 | 普通 |
CO2 | 普通 |
低床 | ソイル・大磯砂系 |
植栽位置 | 前景向き |
分類 |
アゼナ科 |
分布 | アルゼンチン |
それでは、今日は長くなったのでこのあたりにしておきます。
また、お会いしましょう!
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