皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。

今日はアピストグラマについて書きたいと思います。

2018年3月、8年ぶりに水槽を立ち上げたのは、先日お話した通りですが、昔アクアリウムをやっていたとき、アピストグラマはいつかは飼ってみたいなぁーと感じていた魚でした。

そして今回、アクアリウムを再開して2か月後(5月)、ついにアピストグラマを購入してしまいました!

その時の様子を動画にしてYoutubeにアップしたのがこちらになります。

アピストグラマというと、繁殖を楽しむ魚というイメージが強いと思いますが、このときは、オス・メス別種類を購入し、魚自体を楽しむつもりで購入しました。

オスがAP.カカトゥオイデス

メスがAP.パンドゥロ

という種類になります。

残念ながら、その後オスのカカトゥオイデスは☆となってしまいました。
でもメスのパンドゥロは、今も元気に水槽狭しと泳ぎ回っています。

そして2か月後の7月・・・
新たに

AP.アガシジィ・ファイヤーレッド

のペアを我が家にお迎えすることになりました!

こちらのペアですが、いつも行きつけの熱帯魚屋さんでたまたま見かけて、気に入って買ってしまった感じです(笑)

既に2回ほど産卵しているということで、ペアとしての相性は良さそう。

新たに30cmキューブ水槽も用意(本当は別用途で立てた)して、準備万端(?)でお迎えしました!

そして2週間後・・・
メスが隠れて出てこないなぁ?と思い、裏のほうを覗いてみると・・・

AP.アガシジィ・ファイヤーレッドの稚魚たち

生まれていました! 稚魚たちが!!

この時本当に

「ヤッター!」

と、心から喜びました(笑)

ただ・・・・
残念ながら、この時孵化した稚魚たちは、その後数日で全滅してしまったんです(泣)

考えられる原因はいくつかありました。

そして、その3週間後。
嬉しいことに、2回目の産卵&孵化が確認できました。
(意外と早かった)
その時の動画はこちら.

前回の全滅の反省から、2回目は以下の対策を取りました.

・外部フィルタ吸入口にスポンジを取り付ける(稚魚吸い込み対策)
・水槽の水替えは控える
・夏だったがヒーターを付ける(この夏稀に寒い日があったため)
・水槽の周囲にブラインドを付ける & 無駄に水槽に近づかない(笑)

これらの甲斐あって(?)か、2回目の稚魚たちは、現在も無事に成長してくれています。

孵化して6か月後のAP.アガシジィ・ファイヤーレッドの稚魚たち

画像だとちょっと見づらいですが、たぶん60匹くらい居るんじゃないかと。

順調すぎです(笑)

順調すぎると逆に水槽スペースに困ってしまうのですが、まあ、それも嬉しい悲鳴でしょうか。

繁殖狙いをする場合、「ご利用(?)は計画的に」って感じですよね。

因みに、ファイヤーレッドの両親は、稚魚が一人で勝手に泳ぎ回るようになったころ、メスはかなり弱ってしまい、そのままお星様に、オスも、後を追うように、その2日後お星様となってしまいました・・・・

子供を残して役目を終えて、去って行ってしまった感があります。

でも彼らには、本当に感謝したいと思います。

その気持ちを込めて、先日、Youtubeのアイコンをペアの画像に変更しました。
併せてこちらのブログのアイコンにも!

ありがとう!ファイヤーレッドの両親!
アピストグラマ・カカトゥオイデス
学名Apistogramma cacatuoides
分布コロンビア、ペルー
全長7cm
アピストグラマ・パンドゥロ
学名Apistogramma panduro
分布ペルー
全長7cm
アピストグラマ・アガシジィ (ファイヤーレッド)
学名Apistogramma agassizzi (品種改良)
分布アマゾン川中流域 (品種改良)
全長10cm

それでは、またお会いしましょう!

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