皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
この熱帯魚については、あえて自分がブログに書く必要があるのか? と思うくらい、王道中の王道です。
ネオンテトラと共に、誰もが知っている熱帯魚の1つですよね(笑)
それでも今回紹介するのは・・・・
そろそろ自分が紹介できる熱帯魚が少なくなってきたためです( ;∀;)
カージナルテトラ
青と赤のコントラストが本当に素晴らしい熱帯魚ですよね!?
1.特徴
成魚の体長は4cm程で、ネオンテトラ(3cm)より一回り大きくなります。
また体の色も、ネオンテトラは赤いラインがお腹から尾びれにかけて体の半分ほどですが、カージナルテトラは頭部近くから尾びれまで、体の下半分ほぼ全部が赤い色となっています。
生息域はブラジルのネグロ川やコロンビアのオリノコ川流域となる小型のカラシンです。
熱帯魚屋で販売されている個体は、ほぼ養殖になりますが、時々、現地採取のワイルド個体を見かけることがあります。
自分も何度かワイルド個体を熱帯魚屋さんで見かけましたが、色により深みがあって、とても美しい色をしていました。(買いたいと思ったが、ちょっと高かった・・・)
2.飼育
カージナルテトラは性格が穏やかな熱帯魚で、他の魚との混泳は問題ありません。
(むしろ混泳相手の混泳可否に左右されます)
カージナルテトラなどの小型カラシンは、他の魚から身を守るため群泳する習性があるため、むしろ混泳により、美しく群泳するカージナルテトラの姿が見れそうです。
ただし、混泳環境での繁殖は難しいようです。
ウチでは、繁殖したことはありません。
水質は弱酸性~中性、水温は20~28℃となり、特別気を遣う必要はありませんが、自分が今まで飼育してきた経験では、白点病に掛かりやすいイメージがあり、水温はできれば25℃以上に維持しておいたほうが良いと思います。
エサですが、口に入るサイズのエサであれば、大抵のものは食べると思います。
ウチではADAのAP-2をメインにあげています。
エサの回数ですが、小型カラシンはさほどエサの回数や量は必要ないみたいです。
2~3日あげなくても大丈夫っぽいです。
ウチは基本1日1回程度ですが、混泳している魚に2回あげたくて、大き目のエサをあげると、無理やり口に入れて食べてしまいます。。
太りすぎに注意ですね・・・。
3.まとめ
カージナルテトラ | |
学名 | Paracheirodon axelrodi |
分類 | カラシン科 |
分布 | ブラジル ネグロ川、コロンビア オリノコ川 |
全長 | 4cm |
水質 | 弱酸性~中性 |
水温 | 20~28℃ |
混泳 | 可 |
今回はここまでとなります。
それでは、またお会いしましょう!
(熱帯魚)カージナルテトラ(ブリード)(10匹) 北海道・九州・沖縄航空便要保温 価格:1,060円 |
One thought on “熱帯魚紹介:熱帯魚の王道 カージナルテトラ”