皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。

最初に、今回のタイトルとは関係ないですが、2019年3月4日付で、ADAからアクアソイル-アマゾニア 長期欠品の案内がアナウンスされました。

どうも、一時的ではなく、今後の販売自体が難しいような書き方です。
ちょっと気になったので、念のためお知らせしておきますね。

はい、で、今回ですが、そのADAの水槽照明製品、

「アクアスカイ・ムーン 601」

についてお話ししたいと思います。

2018年3月に60cmメイン水槽を立ち上げたとき、この照明を購入して使いました。
(Youtubeの立ち上げ動画はこちらから)

水槽立上げ直前の様子 (2018年3月)
開封直後のアクアスカイ・ムーン

残念ながら、我が家でこの照明はコトブキのレイマックス600 x2台に取って代わられ、現在、有給休暇取得中なのですが、予備にこれがあると、レイマックスに何が起きても安心です(贅沢すぎやろ・・・) “(-“”-)”

 

1.製品の特長

アクアスカイ・ムーンの特長ですが、一言でいうと

めちゃくちゃ明るい!!

です(笑)

この一言に尽きるんじゃないかと・・・・

なんでも1台で4,250ルーメンだとか。。

この1台でレイマックス2台よりも明るい!!!
(レイマックス600は1台あたり1,880ルーメン)

まさに、連邦軍の新兵器! (‘ω’)

下の画像は、同じ水槽で、アクアスカイ・ムーンとレイマックスx2台で照らした様子を比較してみたものです。

カメラの設定はマニュアルで固定して、自動で調整されないようにしてあります。

どうでしょう?
アクアスカイ・ムーンのほうが明かく見えませんか?

色合いとしては、アクアスカイ・ムーンのほうが緑が強い感じで、レイマックスのほうは青と赤が少し強い感じがします。

この色合いの好き嫌いは、人によって分かれるかもしれないですね。

 

2.設置

アクアスカイ・ムーンの設置はとても簡単です。

月(ムーン)のような色合いのスタンドを水槽上面に置き、その上に照明本体を置いて電源を繋ぐだけです。

アクアスカイ・ムーンのスタンドと本体
電源アダプタと電源スイッチ

スタンドは照明部分を結構持ち上げます。10cmほど上がると思います。

その高さにより、水槽のメンテナンスの際、照明をどかさなくても、かなりの作業が可能です。このあたり、良く考えられていると思います。

また、オプションでミラーユニットというものがあります。
(ウチは無いです・・・)

ミラーユニットにより、水槽と照明の間の空間に、上から見た水景が映し出され、水槽の美しさが更に引き立ちます。

 

3. アクアスカイ・ムーンを使用しての感想

感想といいながら、自分はアクアスカイ・ムーンを実質1か月程しか使っていません。

理由は、コトブキのレイマックスを気に入ってしまったためです(笑)
決してアクアスカイ・ムーンに不満があった訳ではないことは、キチンと伝えておきますね。

そんなこんなで、一応、正味一か月使っての感想を書いておきます。

良かった点

・とにかく明るく、水草の成長に十分以上の光量
・スタンドが高く、メンテ作業がしやすい
・デザインが良い
・照明本体が薄くて軽い

改善を望む点

・赤い水草が映える照明の色にしてほしい(好みの問題か)
・価格が高い(まあADAなので・・・)
・スタンドを少し押すと、水槽上面から外れて落ちることあり.
・動画撮影しているとフリッカー現象が出やすい.

といった感じでしょうか。
改善を望む部分は、自分の好みや特殊な使い方で発生する部分もあるので、落ちる・・・と感じた点だけ改善してほしいと思います。

 

4.仕様

アクアスカイ・ムーン601
消費電力50W
入力電圧AC100~240V 50/60Hz
全光束4,250~4,450ルーメン
色温度約7,000K
LED1灯 0.4W x 100灯
LED寿命30,000時間以上(環境による)
寸法W600 x D136 x H120
標準定価 \25,000-

それでは、今回はここまでとなります。
また、お会いしましょう!

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