皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。

今回は、先日我が家の60cmメイン水槽の仲間に加わったばかりの熱帯魚をご紹介します。

ミクロラスボラsp.HANABI

です! (YouTubeの紹介動画はこちら.)

ミクロラスボラsp.HANABI

1.特徴

HANABIはコイ科のラスボラの仲間で、成魚の体長は3cmほどになります。
大体、ネオンテトラと同じくらいでしょうか?

今回、ウチで購入した個体は、2cmちょっとぐらいなので、もうちょっとだけ大きくなりそうです。

ただ、それでもウチの水槽の中では、小さいかなと思います。

体の色合いですが、赤とか青といった派手さはありませんが、

「とてもオシャレな柄の熱帯魚だーっ!」

と、一目ぼれして、思わず買ってしまいました(笑)

10匹購入すると割安だったので、10匹購入しちゃいましたw

黒っぽい体に細かい点の模様が花火っぽく、また、別名:ラスボラ・ギャラクシーと呼ばれるように、夜空に輝く星雲のイメージにも感じられます。

ヒレにはオレンジと黒のラインが入っていて、調子が良いと、より赤味を帯びてくるようです。

ウチのハナビちゃん達も、そうなってくれると嬉しいですね(笑)

なお、HANABIの生息域はミャンマー(北部)になります。

熱帯魚って南米と東南アジアが多いですよね。
こんな魚が川を泳いでいるなんて、本当にうらやましい~っ!!

  

2.飼育

性格は少し臆病なようです。

混泳の場合も、単独飼育の場合も、水草や流木などで隠れられる場所を多めに用意したほうが良いです。

ただ、我が家のHANABIは、今のところ殆ど隠れることもなく、他の魚の上を楽しそうに泳いでいます(笑)

恐らく、数がある程度多い(10匹)のと、同時に入れたニューギニア・レインボー(後日紹介予定)5匹が、ほぼ同じサイズで、仲良く泳いで安心感があるのかもしれません。

いつもニューギニア・レインボーと一緒のHANABI(笑)

エサは他の魚に与えているADAのAP-2に食いつきますが、少し粒が大きいので、粉に近いAP-1などを1日2回与えています。

 

3.繁殖

購入したてで未経験のため、詳細は分かりませんが、調べたところ、HANABIの繁殖を狙う場合、混泳は避けたほうが無難とのこと。

卵は水草に産み付けますが、ウィローモスのような毛糸状のものを用意しておくと良いそうです。

オスとメスの見分けですが、一番わかりやすいのは、尻ビレにオレンジと黒のラインが明確に入っているかどうかになります。

HANABIのオス・メスの見分け方

オスは尻ビレにオレンジと黒のラインがはっきり入り、メスはそれが薄くなります。

それ以外にも、オスのほうが体にオレンジの発色が強く出る傾向にあります。

 

4.まとめ

ミクロラスボラsp.HANABI
学名Celestichthys margaritatus
分類コイの仲間
分布ミャンマー北部
全長3cm
水質弱酸性~中性
水温23~26℃
混泳可(隠れる場所を多めにする)

  

5.ギャラリー

今回はここまでとなります。
それでは、またお会いしましょう!

 

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