皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。

今回はアクアリストさんにお馴染みの

ウィローモス

についてついて書いて行きたいと思います。

 

1. 購入した経緯

ウィローモスは、9年以上前に水草水槽をやっていたころから、使用していました。

そんなことから、馴染みのある水草(苔)という感覚があり、使い勝手もある程度理解していたため、2018年3月に水草水槽再開後もちょこちょこと使用しています。

現在、ウィローモスを使用している水槽は

・45cm水槽
・60cmメイン水槽(2019年1月リセット後)

の2つになります。

2. 特徴・魅力

ウィローモスですが、何と言っても流木や石に活着させて使うというのが特徴になりますよね。

ウィローモス自体は濃い緑で派手さはありません。

ただ、アクセントとしてウィローモスを使用すると、流木・石単体だけでは演出できない “自然感” をさり気なく出し、ちょっとしたトッピング的な味わいのある水草(苔)だと思います。

煙突状の流木の上に石に活着させたモスを配置

 

3. 育て方

正直なところ、我が家では、ウィローモスを流木や石に巻いた後は、殆ど放置状態で、伸びてきたらトリミングする程度です。

勿論、環境的には他の水草を育てるために、光やCO2、液肥を適度(?) に添加しています。

他の水草が育つ環境であれば、ウィローモスもそれほど問題なく育つのではないかと思います。

ただ、低床に根を張る水草と違い、ウィローモスは水中からの栄養吸収が主となります。
逆に言うと、水質の悪化による影響を受けやすいため、その点は注意となります。

因みに、我が家でウィローモスを流木や石に活着させる際は、糸で巻くか、接着剤で接着します。

両方やってみて、どちらが良いかというと、どちらも一長一短ありますが、自分としては糸で巻く方がやり易い感じがしています。

ウィローモスを活着させる際、新しい芽が出やすいように、ハサミなどで細かく切って活着させるようにしています。

よってウィローモスの長さが短い状態で活着させるため、接着剤だと上面のほうが剥がれてしまいがちです。

勿論、糸で巻く場合も、糸と糸の間隔を狭くしないと取れてしまいますが・・・

 

4. トリミング

トリミングですがある程度伸びたら、1cm前後の長さを残す程度で、結構バッサリ切ってしまっています。

その際、流木や石など、水槽から取り外せるものは、水槽から取ってトリミングした方が良さそうです。

というのは、ウィローモスは水中でトリミングすると、細かく散らばり、しかもウィローモス自体、水に浮かず沈みますので、予期せぬ場所に広がって、活着&成長する可能性があるからです。

もし、取り外せない流木や石に活着したものをトリミングする際は、できればフィルターなど水流を起こすものを一旦止めてから行い、カット中もこまめに切れ端を取り除くようにした方が良いと思います。

我が家では、GEXのそうじやさんを使用して、切りながら切れ端を吸い出すようにしています。

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5. まとめ

ウィローモス
学名Taxiphyllum barbieri
光量普通
CO2普通
低床ソイル・大磯砂系
分類ハイゴケ科
分布アジア
植栽位置活着タイプ

今回はここまでとなります。
それでは、またお会いしましょう!

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