皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。

2018年3月にアクアリウムを再開して以来、色々な水草を水槽に導入してきました。

ブログを書いていると、正直なところ、上手く行った水草ばかり紹介してしまうのですが、そろそろ観念して(笑)失敗した水草も紹介して行こうかなと思います。

今回は失敗してしまったいくつかの水草から、ハイグロフィラ・ピンナティフィダの話をしていこうと思います。

30cmキューブ水槽でわずか2本だけ育ったピンナティフィダ

 

1.どの水槽に導入したか?

ハイグロフィラ・ピンナティフィダを初めて導入したのは、2019年1月にリセットした60cmメイン水槽になります。

「ADA みずくさの森」1カップを購入し、最初は水槽左側と中央付近にソイルへ直接植えました。

その数日後、数本ソイルから抜き取り、ミクロソリウムを活着させていた石に、一緒にピンナティフィダも活着させています。
(1つだけ単独で石に活着させたピンナティフィダ有り)

因みに、この時の活着は、水槽用の接着剤を使用しています。

その後、2019年3月末にリセットした旧30cmキューブ(コリパン)水槽にも導入しています。

 

2.で、結局どうなったのか?

早速、結論の話をしちゃいますが、60cmメイン水槽のピンナティフィダは、1本を除き、見かけることができなくなりました(苦笑)

その1本も葉は大きく育たず、ずっと現状維持・・・という感じです。。

一方、30cmキューブ水槽のほうは、トップの画像の通り、数本植えたピンナティフィダのうち、何とか2本は成長しました。

でも、ネットで見る画像だと、あの特徴的な葉がもっと太く、こんなに間延びしていないような・・・

2本は何とか成長したので、完全な失敗という訳ではないんですが、植えた本数に比べて、生き残った数が少ないため、自分の中では失敗した水草の位置づけです。

まあ、取り敢えず、2本は成長した姿を画像でお見せ出来て良かったです(苦笑)

というか、これ、そろそろトリミングしないと・・・

 

3.まとめ

ネットで調べてみると、ピンナティフィダはソイルに植えるよりも、石などに活着させて、液肥を添加して育てると良い…などといった情報も見られます。

光はそれほど強くなくても良いようですが、それでもある程度の光とCO2の添加は必要そうです。

その辺りの条件はクリアしていると思うのですが、なんで育たないんでしょうね・・・ウチの水槽では。。

あと、硬度が少し高い方が良いような書き込みもあるので、もしかしたら、その辺りが影響しているかもしれないです。

そのうち、ピンナティフィダを石に活着させて、60cm水槽で再トライしてみようかな・・・なんて思っています。

ハイグロフィラ・ピンナティフィダ
学名Hygrophila pinnatifida
光量普通
CO2普通
低床ソイル・大磯砂系
分類キツネノマゴ科
分布インド
植栽位置活着タイプ(中景)

 

今回はここまでとなります。
それでは、またお会いしましょう!

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One thought on “失敗した水草:消えてしまった ハイグロフィラ・ピンナティフィダ”

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