皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
今回は「失敗した水草」シリーズです。。
3週間ほど前に、30cmキューブ水槽(通称:コリパン水槽)をリセットしたことは、数回前の記事でお伝えしましたが、そのリセットで初めて採用した水草が、どうやら大失敗(笑)に終わりそうなため、今回はそちらについてお話していこうと思います。
いやぁ~、ここまで上手く行かなかった水草は初めてですねぇ。
まあ、ある程度予想はしていたんですが・・・。
1.購入した経緯
30cmキューブ水槽をリセットすることに決めたとき、水草は殆どチャームの通販で購入しました。
選択の条件としては、全て「活着系水草」ということだったのですが、今までの水槽で、活着系水草というと
・ミクロソリウム系
・アヌビアス系
・コケ・モス系
・ブセファランドラ系
・ハイグロフィラ系
などを、大体使用しています。
ただ「たまには違う水草も使ってみたいなぁ~」と思い、色々調べてみました。それで、何となく和風な雰囲気の葉の形をした
ボルビティスsp. ベビーリーフ
が目につきました。
その後、その水草を調べて、チャームでポチることにしました。
2.水草の特徴・魅力
最初にボルビティスsp.ベビーリーフを見たとき、”菊の葉”に似てるかな?と感じました。
後で、写真で見比べたら全然違ってましたけどね(笑)
何となく和風な感じがあり、葉も小ぶりで密度も高いため、水草自体とても気に入っています。
ただ、この水草、水草水槽で使うには、1つ大きな難点があります。
チャームのサイトでの”ボルビティスsp.ベビーリーフ”の説明書きにこうあります。
『「水中でもある程度維持できますが、矮小化(2~3cm)し長期維持は難しいです。
貧栄養、CO2添加、光量弱め(60cm水槽2灯程度)で維持すると綺麗に育成できるようです。」ことです。』
はい、ということで、この水草は水草水槽では、かなり育成難易度が高いということです。
3.結局どうなったか
水槽をリセットして、ベビーリーフをセットして3週間が経過しました。
状況は写真の通りです。
かなり枯れ気味で、葉も半分以下に減りましたね(苦笑)
難しいことは分かっていましたが、こんなに早いとは思いませんでしたw
率直に言って、この水草をこれ以上引っ張っても、難しいかもしれない・・・・そう感じています。
4.まとめ
ボルビティスsp.ベビーリーフ | |
学名 | Bolbitis heteroclita ‘difformis’ |
光量 | 多め |
CO2 | 多め |
低床 | ソイル・大磯砂系(活着系) |
分類 | オシダ科 |
分布 | フィリピン(ネグロス島) |
植栽位置 | 活着系 |
今回はここまでとなります。
それでは、またお待ちしましょう!
私もチャレンジしましたがダメでした。