皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。

今回は「失敗した水草」シリーズです。。

3週間ほど前に、30cmキューブ水槽(通称:コリパン水槽)をリセットしたことは、数回前の記事でお伝えしましたが、そのリセットで初めて採用した水草が、どうやら大失敗(笑)に終わりそうなため、今回はそちらについてお話していこうと思います。

いやぁ~、ここまで上手く行かなかった水草は初めてですねぇ。
まあ、ある程度予想はしていたんですが・・・。

8月上旬にリセットした30cmコリパン水槽

 

1.購入した経緯

30cmキューブ水槽をリセットすることに決めたとき、水草は殆どチャームの通販で購入しました。

選択の条件としては、全て「活着系水草」ということだったのですが、今までの水槽で、活着系水草というと

・ミクロソリウム系
・アヌビアス系
・コケ・モス系
・ブセファランドラ系
・ハイグロフィラ系

などを、大体使用しています。

ただ「たまには違う水草も使ってみたいなぁ~」と思い、色々調べてみました。それで、何となく和風な雰囲気の葉の形をした

ボルビティスsp. ベビーリーフ

が目につきました。

その後、その水草を調べて、チャームでポチることにしました。

流木に活着させたボルビティスsp.ベビーリーフ

 

2.水草の特徴・魅力

最初にボルビティスsp.ベビーリーフを見たとき、”菊の葉”に似てるかな?と感じました。

後で、写真で見比べたら全然違ってましたけどね(笑)

何となく和風な感じがあり、葉も小ぶりで密度も高いため、水草自体とても気に入っています。

ただ、この水草、水草水槽で使うには、1つ大きな難点があります。

チャームのサイトでの”ボルビティスsp.ベビーリーフ”の説明書きにこうあります。

『「水中でもある程度維持できますが、矮小化(2~3cm)し長期維持は難しいです。
貧栄養、CO2添加、光量弱め(60cm水槽2灯程度)で維持すると綺麗に育成できるようです。」ことです。』

はい、ということで、この水草は水草水槽では、かなり育成難易度が高いということです。

 

3.結局どうなったか

水槽をリセットして、ベビーリーフをセットして3週間が経過しました。

状況は写真の通りです。

かなり枯れ気味で、葉も半分以下に減りましたね(苦笑)

難しいことは分かっていましたが、こんなに早いとは思いませんでしたw

率直に言って、この水草をこれ以上引っ張っても、難しいかもしれない・・・・そう感じています。

 

4.まとめ

ボルビティスsp.ベビーリーフ
学名Bolbitis heteroclita ‘difformis’
光量多め
CO2多め
低床ソイル・大磯砂系(活着系)
分類オシダ科
分布フィリピン(ネグロス島)
植栽位置活着系

 

今回はここまでとなります。
それでは、またお待ちしましょう!

One thought on “失敗した水草:水中で3週間持たなかった ボルビティスsp.ベビーリーフ”

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