本記事投稿後、 ADA アクアスカイ RGB 60(シルバー)を購入しました!
製品レビューの記事はこちらになります。

 

皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。

先日、本ブログ記事で「気になる製品part2」ということで「ADA アクアスカイ RGB 60」についてお話ししました。

その時、アクアスカイRGBの発売予定は12月下旬とされていましたが、”本当に12月下旬にでるのかなぁ?”と若干、懐疑的だったんですが・・・。

ところが何と、12月20日に販売開始のアナウンスがされましたね!

20日といえば下旬の始まる初日ですので、思いのほか早かったんじゃないかと(笑)

 

で、このアナウンスに気づいたのが21日(土)、この日は色々と用事があったので、翌22日(日)に、行きつけの熱帯魚屋さんに行ってみました。

「もう売り切れているんだろうなぁ・・・、せめてデモ機くらい置いてないかなぁ・・・」

そんな淡い気持ちで行ってみましたが、結果は・・・・

タイトル通り、予約した人だけ購入できたようで、残念ながら、デモ機も置いていませんでしたor2
(デモ機を置く余裕もないくらい入荷数が少なかったようです。1店舗4~5台程だとか。。)

税込み4万円近い商品で、一度物を見てから購入するかどうか決めようと思っていましたが、出遅れ感がハンパなかったですね(苦笑)

因みに、もう一軒、別の熱帯魚屋さんも覗いてみましたが、同じ状況でした・・・。

次回の入荷は2020年2月中旬頃の予定だそうです。

ただ、それはシルバー色の話しで、ブラック(限定生産)はもしかしたら2020年1月に入荷があるかも・・・ということでした。
(ブラックが欲しい方!今から予約です!!)

このブラックのRGBですが、同じくADAから12月上旬に販売開始された「メタルキャビネット60 ブラック」という水槽台に合わせて作られたもののようです。

自分の好みはシルバーのため、少なくとも2か月近くはアクアスカイRGBにお目に掛かれなそうです。。
(果たして、2か月で済むことやら・・・)

 

因みに、このアクアスカイRGBですが、照明の明るさの表記がルクス(のみ)になっています。

通常、照明の明るさは、ルーメンで表記されるものが多いです。

ルーメンは、その照明の明るさ自体を表現する値で、ルクスは光源から離れた地点ごとの明るさを表記するものになります。

公表されているアクアスカイRGBの仕様によると、

照度(10cm直下) : 約23000 lux

となっています。

アクアスカイRGBのLED部分から10cm離れた場所(恐らく光源の中央)の明るさということになりますね。

じゃあ、なんでルーメンで表記されていないのか?
理由は正直良くわかりません・・・。

因みに、恐らく同じRGBのLEDを採用している「ADA ソーラーRGB」のカタログ仕様では「光束 3,000~3,500lm」となっています。

消費電力とLED数を見てみると、

ソーラーRGB:  消費電力130W (RGB LED 160個)
アクアスカイRGB:消費電力 40W (RGB LED 70球)

になります。

単純に見るとアクアスカイRGBの消費電力は1/3弱、LED数は1/2弱となります。

そもそも、両者のRGBのLEDが全く同じなのか分かりませんが、仮に同じだとしたら、推測されるアクアスカイRGBのルーメン値は

1,300~1,500ルーメン

という感じでしょうか?
結構低いですね。。

因みに、同じADA製品で見ると、
アクアスカイG 602:1,800~2,100ルーメン(1灯) x 2
アクアスカイムーン601:4,250~4,450ルーメン

になります。

勿論、水草にとってルーメンが全てではなく、光の波長分布が大きく影響しますが、仮に1,500ルーメンだとしたら、流石にこれは暗いですよね。

もしかしたらRGB LEDの1つ1つがソーラーRGBより高効率で明るいものが採用されている可能性もありますね。

 

因みに、”AQUASHOP wasabi 水草チャンネル”さんと言うyoutubeチャンネルでアクアスカイRGB 60の紹介をしていましたが、それを見る限り、1,500ルーメンという数値とは思えない程、明るい感じがしました。

アクアスカイG 602より、少し暗いかなぁ~・・・程度の感じです。
(水草は赤系・緑系ともにとても鮮やかでした!)

パット見た感じだと、3,000ルーメン近い明るさを感じます。

なので、1,300~1,500ルーメンというのは、実際より低いか、もしかしたらRGB LEDは見た目の明るさ程、ルーメンという数値が出ないのかもしれませんね。
(本当は結構明るいのに数値を見てがっかりする人がいるので、ルーメン表示をしなかった可能性も(かなり勝手な推測です(笑))

 

と、まあ、根拠の薄い、推論の記事となってしまいましたが、現時点で得られている情報から、アクアスカイ RGB 60のルーメン値について推測してみました。

何かの参考になれば(ならないだろう!?)幸いです。

それでは、今回はここまでになります。
また、お会いしましょう!

3 thoughts on “ADA アクアスカイRGB 60 売り切れだった件と明るさ(ルーメン)について”

  1. ソーラーRGBが3000ルーメン程度で多少薄暗い見た目ですが
    90cm水槽で陽性水草バンバン光合成して育つらしいので、
    スペクトルが水草向きだとルーメンより波長が重要のようですね。
    RGBだと昔の植物育成蛍光灯やPG2の様に水草や魚の特に赤が超綺麗で良い!
    是非日本の他社もRGB水草用ライト発売頑張って頂きたいです、安くね(笑)

    1. saigunsoさん、いつもありがとうございます!
      RGBのLEDって、赤・緑・青以外の波長の光が殆どないので、
      ルーメンとしての値は出づらいく、若干暗くなるのかもしれないですね。
      ただ、wasabi水草チャンネルの動画を見ると、緑と赤の水草とも色鮮やかに見えて
      とても綺麗ですね。(PG-IIって久しぶりに名前を聞きました(笑)なつかしいですね)
      KOTOBUKIもレイマックスで一部RGBのLEDを採用しているので、せっかくなら全部RGBを
      採用した照明を出してほしいですね。
      安く抑えるために、時間によるコントロール機能は削除するのも有りかと。

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