皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
ロタラ・インディカという水草は、ご存じの方も多いと思います。
この水草でイメージする色って、やっぱり赤ですよね?
なのですが、実は、我が家のロタラ・インディカは、どうも赤くならないんです。
そのあたり含めて、この水草を紹介していきたいと思います。
1.購入した経緯
我が家のロタラ・インディカですが、現在2つある30cmキューブ水槽双方に植えてあります。
元々は、古い30cmキューブ水槽(コリドラスがいる前面砂の水槽)に植えるつもりで購入しました。
その際、Youtubeに動画をアップしましたが、チャームから水上葉として購入したのですが、30本買ったつもりが、30本 x2と間違えて注文してしまい、60本届くはめに・・・(笑)
注文数は良く確認しましょう・・・って当たり前ですよね。。
結局、古い30キューブには植えきれず、新しい30キューブにも植えて、それでも余ったものは、プランターに植えました。
ただ、プランターに植えたものは、その後、干からびて枯れてしまいました・・
2.特徴・魅力
ロタラ・インディカの魅力は、何といっても、その鮮やかな赤い色合いだと思います。
我が家の水槽では、60cm水槽にロタラsp.Hraという赤系のロタラが植えてありますが、そちらに負けないくらい鮮やかです。
(キチンと育てば・・・)
なお、ロタラ・インディカですが、かつてはロタラ・インディカという独自の種類があったと考えていたようですが、最近は
「ロタラ・ロトゥンディフォリア」
の一種とみられているようです。
3.育て方
冒頭「赤くならない・・・」と書いていますが、赤味にこだわらなければ、基本的に育成は容易な水草です。
ただ、ロタラ・インディカを赤く成長させるためには、
・強い光量を照射
・CO2の添加
・ 液肥の添加 (鉄分の添加も有効)
を行って、光合成の促進を行うことが大切になります。
ただ、我が家のロタラ・インディカ・・・そのあたりの条件は満たしているはずなのですが、赤くなりません。。
ググってみると、そもそも、赤くなり辛いものが販売されているケースがあるという情報がありました。
このあたりの真偽は何とも言えませんが、まずは、我が家で水槽に添加している液肥は鉄分が不足しているので、今後、そちらを添加してみたいと思います。
4.トリミング
トリミングは他の有茎草と同じく、根元から10cm弱程の高さで、茎をハサミでカットします。
カットした部分の下の節目から横芽が生えてきます。
5.まとめ
ロタラ・インディカ | |
学名 | Rotala rotundifolia “Red form” |
光量 | 普通~多め(赤く育てたい場合) |
CO2 | 普通 |
低床 | ソイル・大磯砂系 |
分類 | ミソハギ科 |
分布 | 日本・東南アジア |
植栽位置 | 後景 |
今回はここまでとなります。
またお会いしましょう!