皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
半年ほど前に、本ブログで「失敗した水草:消えてしまったハイグロフィラ・ピンナティフィダ」という記事を書きました。
我が家の水槽では、メインの60cm水槽と、コリドラスがいる30cmミドルハイ水槽にピンナティフィダを植えているんですが、当初、鳴かず飛ばずな状況でした( ;∀;)
ところが、特に60cm水槽のほうは、1か月程前のレイアウト変更以降、急激にスイッチが入り、爆育ち状態(?)になってきたので、今回はそちらについて書いて行こうと思います(*^^)v
1.60cmメイン水槽の移り変わり
まず、60cmメイン水槽ですが、半年前のブログでも紹介しましたが、水槽リセット時は、水槽内のあちこちにピンナティフィダを植栽しました。
場所によってソイルに直接植えたり、石に活着させたり、やり方もバラバラでした。
これらのピンナティフィダは、上述のブログで紹介した通り、半年経過しても、一部を除いてほぼ育ちませんでした( ;∀;)
その後(2019年6月中旬)、水槽右奥に追加で購入してきたピンナティフィダを植栽。
数本石に付けて沈め、残りはソイルに直接植えた感じです。
その後、5ヶ月程が経過した11月の様子が下の写真になります。
右奥のピンナティフィダの前にある、煙突状の流木に活着させたウィローモスが邪魔で隠れちゃっていますが、このピンナティフィダも、5ヶ月経過して若干育ったかな・・・という程度でした。
上に少し伸びるだけで、横にはあまり広がっていません。
この時期、水槽の水草全般の調子がイマイチだったこともあり、この直後、60cm水槽全体のレイアウト見直しを行いました。
それに伴って、ピンナティフィダを全て移動させ1か所に集めています。
で、集めた場所は、上の画像でウィローモスがくっついている煙突状の流木になります。
流木の隙間に、グサグサ挿した(挟んだ)感じですね(笑)
(特に接着剤などでくっ付けてはいません。)
で、一か所に集めた後の画像はこちらになります。
で、その1か月強後の現在(12月下旬)の様子です。
う~ん、今まで鳴かず飛ばずだったピンナティフィダが、たった1か月強でこんなに育ってしまいました。
水草って本当に不思議ですね。
木に活着すると、成長し易いのか、それとも水質など他の要因なのか・・・。
現時点で理由は分かっていません。
何れにしても無事成長してくれて良かったな・・・と(笑)
ただ、こんなに増量すると思わなかったので、水槽右側のボリューム感がハンパなくなってきてしまい、全体のバランスが少々崩れているかも。。
(ま、いっかw)
ということで、本記事で60cm水槽のピンナティフィダについて、無事に波に乗ってきたことをお伝えできました。
ただ、もう一つピンナティフィダを植えてある30cmミドルハイ水槽については、本記事が結構長くなってしまったので、次回かそれ以降の記事に回したいと思います。
それでは、今回はここまでとさせていただきます。
また、お会いしましょう!
(下におまけで、ピンナティフィダの現状の写真を追加でアップしておきますね。)