皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
日頃、水槽のメンテナンスを行う際、何気なく使っている用具ってありますよね。
今回は、我が家で使用しているメンテナンス用具の中で、特に頻繁に使用するものを、何回かに記事を分けて紹介していこうと思います。
今回はその一番最初の記事になります。
我が家のメンテナンス用具
我が家で特に頻繁に使用するメンテ用具ですが、いつでも使い易いよう、壁にかけてあります。
上記写真以外にも、日々様々なメンテ用具を使用していますが、まずはこちらの用具について、その用途や所感などを紹介していければと思います。
1.ADA プロシザース S カーブタイプ
まず最初は、ADAの「プロシザース S カーブタイプ」から行きます。
(一番左に掛かっているハサミ)
こちらは2018年3月に60cmメイン水槽を立ち上げた際、同時に購入したADAのハサミになります。
ADAのカタログ上、最もオーソドックスなプロシザースのラインナップとしては、下図の4種類が記載されていますが、我が家で購入したプロシザースは、2番目の先端がカーブしているタイプになります。
このハサミは全長255mmで、名前の通り、刃の部分が少しカーブしています。
我が家では、主に、幅の広い水槽(60cmメイン水槽や45cm水槽)でのトリミングに使用しています。
1年間使ってみての感想ですが、
ある程度長さがあるため、手を水槽水に入れなくても、水槽の結構低いところまでカット出来て便利です。
(流石に、前景草は届きませんが(笑))
また、先端がカーブしているため、有茎草など茎を横にカットしたい場合も、真っすぐなハサミほど、角度を傾けずに切ることができます。
切れ味も素晴らしく、とても良いハサミだと思います。
また、1年使って、使用後水切りなどをしなくても、特に錆びるということはないですね。
欠点としては、30cmキューブ水槽では、少々長すぎてシザースを傾けると、ガラス面に引っかかることが結構あります。
(そもそも用途が違うので、仕方ないですね)
あと、値段が高い・・・(定価で8,000円(税抜き) )
2.プロシザース・ウェーブ
次にADAの「プロシザース・ウェーブ」です。
トップの写真では、左から3番目のハサミになります。
こちらのハサミですが、比較的最近購入しました。
最初に紹介したプロシザース S カーブタイプだと、30cmキューブ水槽のトリミングの際、長すぎてやり辛い場合が多く、当初、そういった場所は100均ハサミを使用していました。
ただ、100均ハサミは水にぬれると直ぐに錆びてきてしまいます。。
ということで、トリミング用の短めのハサミが欲しくなり、プロシザース・ウェーブを購入しました。
正直なところ、熱帯魚屋さんにハサミを買いに行くとき、最初はプロシザース・ショート カーブタイプを買おうと考えていました。
プロシザース・ウェーブは、前から欲しいと思っていたんですが、お値段がとても高いんです・・・。
プロシザース・ウェーブ ショート カーブタイプ
ただ、熱帯魚屋さんで双方を握らせてもらい、
「やっぱりウェーブは良い!」
ということで、買っちゃえー!! と、勢い任せでウェーブにしました(笑)
見事に熱帯魚屋さんの策略にはまっちゃいましたねw
プロシザース・ウェーブですが、全長200mmで、画像の通り、握る部分が逆ぞり、刃の部分が順ぞりになっています。
これにより、水草を水平に切りたいようなケースでも、本体をそこまで傾けずに切ることができ、とても取り回しの良いハサミです。
切れ味も抜群です!(刃の先端でもスパスパ切れます)
で、こちらのハサミの欠点ですが、既に話は出てきていますが、
「値段が高い (定価 10,000円(税抜き))」
これに尽きると思います。。
ただ、払った金額以上の良さはあると思うので、お小遣いに余裕があるとに(笑)、是非、購入を検討されてはいかがでしょうか?
なお、参考情報ですが、上述にチラッと出た「プロシザース・ショート カーブタイプ」の定価は6,400円(税抜き)となります。
ウェーブに比べると安いですが、一般的なアクアリウム用のハサミとしては、安くないですよね・・・。
今回はここまでとなります。
次回、メンテナンス用具の続きをお話しできればと思います。
それでは、またお会いしましょう!