皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。

昨日(2019年5月26日)、Youtubeにラージパールグラスとパールグラスが枯れたという動画をアップしました。

今回は、そのうちの1つ

ラージパールグラス

にスポットをあてて書いて行きたいと思います。

 

1.購入した経緯

ラージパールグラスですが、2019年1月に、我が家の60cm水槽をリセットする際、初めて導入しました。

リセットの際、新しい水槽レイアウトの絵を書いてみたのですが、そのイメージに近い水草を、熱帯魚屋さんの水草コーナーを眺めながら探し、最終的にラージパールグラスに決めた形になります。

植栽直後のラージパールグラス

 

2.特徴・魅力

ラージパールグラスの魅力ですが、何と言っても明るいグリーンの、特徴的な丸い葉っぱではないかと思います。

60cmメイン水槽に、パールグラスと並べて植栽しましたが、パールグラスは少し濃い緑に、細身の葉をしているので、趣の違う感じが面白いなぁ・・と感じています。

この水草は有茎草で、上述の丸い葉は、成長の具合にもよりますが、大体5mm前後の大きさとなります。

 

3.育て方

我が家のラージパールグラスですが、2019年1月に植栽して、3か月以上順調だったのですが、4月上旬に2回目のトリミングを行った後、しばらくして、急激に状態が傾いてしまいました。

まず感じていたのは、ラージパールグラス(パールグラスにも言えますが)、先端が順調に育つほど、根元は影になり、徐々に枯れて薄茶色になります。

トリミングをすると、元気な先端はカットし、元気のない根元が残ります。
1回目(3月中旬)のトリミングは、そこからまた元気に緑の横芽が伸びてきました。

そして、2回目(4月上旬)のトリミング後、一旦は新しい芽が伸びてきたのですが、徐々に失速し、調子が悪くなってしまいました。

1・2回目ともカットした先端を差戻してはいますが、差戻すスペースがあまり広くなかったため、余り差し戻した本数は多くなかったと思います。

ネットなどで調べてみたところ、ラージパールグラスは、はやり根元が徐々に弱り、根付きも弱い感じがあるようなので、対応としては、

・最初に植栽する時はソイルに深めに植える
・キチンと光合成ができる環境を維持する.
 すなわち、光・CO2・液肥の添加をキチンと添加
 成長が悪いと感じたら固形肥料を添加する
・トリミング時、元気がない根元はカットし、トリミングした先端を差し戻す

このあたりが重要になるような感じがしています。

 

4.トリミング

トリミングですが、他の有茎草と同じく、根元から10cm弱程の高さをハサミでカットします。

我が家の水槽では、植木のように全体的に丸くなるようにカットしています。

 

5.まとめ

ラージパールグラス
学名Micranthemum umbrosum
光量普通
CO2普通
低床ソイル
分類アゼナ科
分布北米
植栽位置中景~後景

 

今回はここまでとなります。
それでは、またお会いしましょう!

 

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