皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。

昨日(21日)、youtubeに 「飼ったことのない2種類の熱帯魚を追加導入!! 」というタイトルで動画を投稿しました。

こちらのブログでは、その熱帯魚の詳細を紹介していこうと思います。

今回は

ブラックネオンテトラ

について見て行こうと思います。

 

1.購入した経緯

こちらのブログでも取り上げてきましたが、60cmメイン水槽がここ2か月ほど不調で、水草だけでなく、熱帯魚も次々と落ちていく状態でした。

ただ、先日UV殺菌灯を導入して以降、その効果かどうかは何とも言えませんが、ようやく熱帯魚が落ちるのが収まってきました。

と、いうことで、改めて水槽を眺めやると、何だか寂しい感じがするようになってしまったため、新たに熱帯魚を追加することにしました。

60cmメイン水槽で一番減ってしまった魚はカージナルテトラなので、カージナルテトラを追加購入するか、他の魚にするか悩んだのですが、結局、もう少し丈夫な魚を選ぶことにしました。

2.特徴

ブラックネオンテトラですが、名前の通り、体形はカージナルテトラより、ネオンテトラに近いです。

頭からお腹の辺りにかけて、体高が高く、尻から尻尾に向けて、スッと細くなっています。

逆にカージナルテトラは、頭の辺りの体高は低く、お腹に掛けて高くなり、尻あたりもそれなりに高く、シッポは急激に細くなる感じです。

色合いは、全体的にブラック系ですが、良く見ると4つのラインが横向きに走っている感じになります。

背中はグレー、体側の中心は少し青みがかったゴールド(シルバーかも?)のライン、その下は黒っぽいラインが走り、お腹は背中のグレーよりも緑がかったグレーになっています。

そしてアクセントになるのが、目の上側が赤く(朱色?)なっていることです。
この部分、なかなかオシャレですよね。

 

3.飼育

まだ飼育を始めたばかりですが、熱帯魚屋さんが”丈夫でお勧め”とのことでしたので、初めての方にも安心して導入できる魚だと思います。

見ていると、他の魚を攻撃することもなく、混泳も問題なさそうです。

小型カラシンは食事の量も少なくて済み、水もそれほど汚さないので、余裕のある水槽であれば、この魚を多く入れて群泳を楽しむのも良いのではないかと思います。

4.繁殖

繁殖は可能なようですが、難易度は高そうです。

稚魚がとても小さいため、ブラインシュリンプよりも小さいエサが必要になります。

また、稚魚は水質の変化にかなり敏感なようですので、水替えをこまめに行う必要があります。

5.まとめ

ブラックネオンテトラ
学名 Hyphessobrycon herbertaxelrodi
分類カラシン目 カラシン科
分布 改良品種
オリジナルはブラジル、パラグアイ川
全長4cm
水質弱酸性~中性
水温22~28℃
混泳

今回はここまでとなります。
それでは、次回またお会いしましょう!

One thought on “熱帯魚紹介:クールな色合い ブラックネオンテトラ”

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