皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
以前、Youtubeの動画を撮影する機材としてビデオムービーと一眼レフカメラを紹介をした記事を投稿したことがあります。
Youtubeに動画を投稿し始めて1年数か月の間、殆ど、その2台で動画撮影をおこなってきました。
ただ、最近になってビデオムービーが若干調子が悪いのと、一眼レフに比べて動画の画質が結構落ちることに不満を感じるようになり、今回、新たに撮影機材を購入することにしました。
こういう時、心はウキウキ、でもお財布は(涙)・・・という感じなんですよね。。
で、新しく購入した撮影機材は・・・
まあ、タイトル見れば何となく分かりますね(笑)
因みに現在、Youtube動画撮影でメインとして使用している一眼レフは「ニコン D7500」というカメラになります。
これが思いのほか動画を綺麗に撮れるため(腕が無いのを補ってくれます(笑))、今回も、動画撮影可能な一眼レフを購入することにしました。
ただ、D7500を購入したときほどお金を出せないので、今回は一眼レフのエントリー機である
「ニコン D3500」
というカメラを購入することにしました。
1.ニコン D3500の特徴
ニコンD3500ですが、前述の通り、ニコンの一眼レフの中では一番小型のエントリーモデルになります(たぶん・・)
まだ、買ってそれほど時間が経っていないため、細かい機能を把握しきれていませんが、動画や静止画は、エントリーモデルにしては、けっこう綺麗に撮れるかな? という印象です。
今まで使用していたパナソニックのビデオムービーに比べたら、画質は確実に良いです!
ただ、一眼レフの場合、動画の連続撮影時間が30分までと制限されているため、その点はビデオムービーに劣ります。
まあ、これはしょうがないですね。
次にD7500に比べて・・・。
これは、比べてはいけないんだろうなと思いますが、率直に言って機能が結構カットされている・・・という印象です。。
まあ、エントリーモデルだから、仕方ないんですけどね・・・。
で、D7500と比べて、カットされている “よく使う機能” は以下の通りです。
(自分が有ることを知らないだけで勘違いしている可能性もあります)
1. 動画撮影中、 シャッター速度は変えられるが、 F値やISOを変えられない
これ結構痛い・・・
2. 一旦動画撮影を止めてISO値を変更する際、ダイヤルではなく液晶画面で変更
これもなかなか痛い・・・(F値はダイヤル変更可)
3. 液晶画面は本体固定(角度を変えたりできない)
安いからしゃーない。。
4. 液晶画面はタッチ式ではない
よって画面をタッチしてピントを合わせる場所を変更できない.
5. 解像度を1080P60に設定すると動画連続撮影時間が20分になる
1080P30の場合は30分まで可
6. 画質をFINEにすると動画連続撮影時間が20分になる
NORMALだと30分まで可
このあたりが、不便かなぁ・・・と感じるところでしょうか。
まあ、分かって買ったので文句は言えないですよね。
文句あるならお財布に言いましょう。
(いや財布に罪はないです・・・稼ぎの問題です。。)
逆にD3500のGoodな点は「軽い・小さい」というところでしょうか(笑)
2.D3500とD7500の使い分け
D3500は上述のような機能の省略があるため、今後、Youtube動画を撮影する際、D7500とD3500は以下のように使い分けようと考えています。
D3500:水槽全体や水槽メンテ作業などを、一か所から同じ設定で撮り続けることをメインに使用
D7500:水槽内の水草や熱帯魚の撮影など、小まめに対象や設定を変えて撮影することをメインに使用
3.ところで画質は?
本ブログでは、動画が短時間分しかアップできないため、そちらは後日youtubeにアップしようと思いますが、静止画(写真)についてD7500とD3500を比較した画像を下にアップします。
いかがでしょうか?
レンズは同じマクロレンズを、設定値については殆ど合わせました。
ISOだけD3500をオートにしていたので若干違います。
(決して合わせ忘れたわけじゃ・・・・(泣) 忘れたんかいッ!?)
で、2つの画像を比べた感想ですが・・・
あくまで主観ですが、D7500で撮影した画像のほうが、特にピントを合わせた左下辺りで、くっきりしている感じがあります。
色合いもD7500のほうが鮮やかなような気がします。
ただ、D3500も値段の割には頑張っているんじゃないでしょうか(笑)
(D3500の値段はD7550の1/3くらいですw)
D3500は液晶画面で主要な設定値を変更するものがあるので、変更は若干面倒ですが、それでも設定値を色々いじれるので、今後も、より良い設定値を探すため試していきたいと思います。
それでは、今回はここまでとなります。
また、お会いしましょう!