皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。
以前の記事でカージナルテトラについてご紹介しました。
そのときの画像は、国内ブリードのカージナルテトラでしたが、その後、我が家の水槽でワイルド個体のカージナルテトラを飼うことになりましたので、画像を多めに交えながら、比較していければと思います。
ただ1点、国内ブリードのカージナルテトラは半年以上飼い込んだもので、それに対してワイルド個体のそれは、購入して1か月以内のため、成長面や色の出方などは少し足りていないかもしれません。
その点、お断りしておきます。
1.ワイルド個体の産地は?
今回購入したワイルド個体は、リオネグロ(ブラジル)産です。
普段あまり意識しませんが、ブラジルの川で捕まえて、そこから日本に輸送してくるって、結構大変ですよね(笑)
地球の反対側なので、空輸になるんだと思いますが、何時間かけて飛んでくるんでしょうね。
なお、他にも、コロンビア産のワイルド個体が国内で流通しているようです。
2.国内ブリードとワイルド個体の画像比較
左側は国内ブリード、右がワイルド個体の画像になります。
3.実際のところ何が違うか?
実際のところ、こうやって写真を並べて比較して、皆さん、違いって感じられますか?
この記事を書く前は、違いをお見せできると思って書き始めたのですが、実際に画像を比較すると、明らかな・・と言える違いが感じられない・・というのが正直なところです(笑)
勿論、飼育期間や撮影時のカメラの設定など、条件の違いもあるため、今回の画像による比較はフェアではないかもしれません。
今回、この記事を書きながら、この比較は少々時期尚早だったかな?
と感じています(笑)
ただ、それでも敢えて感じる違いを言いますと、
①ワイルド個体のほうが赤色のラインが目の下まで長い
②ワイルド個体のほうが青いラインの上の紫色のラインが太く鮮やか
というところでしょうか。(個体差やオス・メスの差はあると思いますが・・)
熱帯魚屋さんで並んでいた国内ブリードとワイルド個体は、明らかに色の鮮やかさが違っていたので、今後の飼い込み方次第で、ワイルド個体の色が更に深まってくることを期待しています(笑)
その際、また改めて、こちらのブログに記事を書けたら・・・と思います。
本記事を書き始める前の思惑(?)が少々外れてしまいましたが、熱帯魚の色の出方は飼い込み方に大きく左右されるんだな・・ということを改めて感じましたので、その旨お伝えして、本記事を締めたいと思います。
それでは、またお会いしましょう!