ご機嫌いかがでしょうか?
おのぼです。

今回は

バルーンラミレジィ

についてお話したいと思います。

1.特徴・魅力

ラミレジィというと、アピストグラマ同様、繁殖が楽しめるシクリッドの熱帯魚です。
そのラミレジィを品種改良してバルーン体形(丸っこい)にしたものをバルーンラミレジィと呼びます。

我が家のバルーンラミレジィの写真はこちらです。

購入時のコバルトブルー・バルーンラミレジィ

どうでしょう? コロッとして愛くるしい形をしていませんか(笑)?

行きつけの熱帯魚屋さんで見かけて、気に入って購入しちゃいました。
昨年(2018年)の6月頃だったと思います。
(購入時のYoutube動画はこちら.)

バルーンラミレジィも様々な色があるようですが、ウチは”コバルトブルー”の色をしていて

「コバルトブルー・バルーンラミレジィ」

という種類になります。

購入後8ヶ月(最近)のコバルトブルー・バルーンラミレジィ

こちら購入して8ヶ月後の様子になります。
画像だとわかりづらいですが、購入時より一回り大きくなり、頭部や背びれ・尾びれなどの黄色い発色が強くなってきたように感じます。

 

2.飼育

バルーンラミレジィを8ヶ月ほど飼育して感じるのは、

・気性は比較的穏やか(仲間内で時々突く程度). 
 他の小型熱帯魚との混泳も問題なし.
・AP.パンドゥロ♀に追われて逃げ回ることが多々ある.
・エビをつつくのを見かけたことがない.
・5匹購入して1匹☆となったが、結構丈夫だと思う.
・食が細いとの情報もあるが、それなりによく食べる.

 (1日2回エサあげてます)

といった感じでしょうか。

 バルーンタイプではない、従来のラミレジィは、アピストグラマ同様、縄張り意識が強い傾向にありますが、バルーンタイプはそこまで強くありません。

仲間同士で突きあいすることはありますが、単発から数回程度が普通です。

混泳しているカージナルテトラやブラックファントムテトラ、エビなどを攻撃することは、ほぼ見られません。 

エサは1日2回ほど与えています。
最初は頑張って(笑)、冷凍赤虫をあげていましたが、徐々に人工のもの(ADAのAP-2や乾燥赤虫など)に切り替え、今ではほとんどAP-2と感想赤虫のみです。

 

3.繁殖

水槽での繁殖は可能です。

ただ、バルーンラミレジィは、通常のラミレジィに比べて、オス・メスの判別が分かりづらいようです。

そのため、購入したバルーンラミレジィがすべてオス(もしくはメス)で繁殖しないという事態も・・・(笑)

判別方法について調べてみました。

背びれの前から2番目・3番目あたりの出っ張りが、他より長いとオス・・・という情報がありました。

この情報が正しければ、ウチのバルーンラミレジィは4匹ともオスになります。

8ヶ月飼育して、今まで特に産卵・孵化はなかったので、幼いためか、4匹ともオスのため(もしくは両方)だったのかもしれません。

ただ、ウチの水槽は、今アピスト稚魚で満たされているので、しばらくは繁殖されも困ってしまうだけなのですが・・・(泣)

 

4.まとめ

コバルトブルー・バルーンラミレジー
学名Mikrogeophagus ramirezi var
分類カワスズメ科
分布品種改良
全長5cm
水質弱酸性~中性
水温23~26℃
混泳可(ラミレジィより温和な印象)

 

5.ギャラリー

 

今回はここまでとなります。
それでは、またお会いしましょう!

3 thoughts on “熱帯魚紹介:コバルトブルー・バルーンラミレジィ”

  1. おのぼさん、こんばんは!ベタコリです^_^ めちゃくちゃ良い感じで驚きました!!

    プロフィール見たんですが、茨城在住なんですね!訛りがないので気付きませんでした笑 さぼりさんの動画はぼくもよく見てました^o^

    バルーンラミレジィ可愛いですよね。あのまん丸フォルムが金魚みたいで、ぼくも好きです!そしてあのコバルトブルーがキレイなんですよねー☆いつか大きい水槽で飼ってみたいなあ。

    1. ベタコリさん、初コメ有難うございます!
      そうなんです、今は茨城県に住んでいます。
      さぼりさんの動画見て、アクアリウムや投稿始めた方は多いですよね(多分w)
      バルーンラミレジーは丸っこくて、泳ぐ姿がとても可愛いですよね。
      よくアピスト・パンドゥロ♀に追いかけられてますが、4匹いるので大丈夫そうです。
      熱帯魚屋さんで見かけたら、是非購入をお勧めします(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください